謎の人形


部屋のすみからあらわれた、この人形はいったい何だッ!!

# by haschiken | 2009-11-29 21:36 | Trackback(1) | Comments(0)

映画 This Is It みてきた

“This Is It”を観て帰宅。
頭の中で“Beat It”のリフが響く余韻を楽しみながら帰ってきた。
とりあえず、50才の男が歌と踊りの練習をしている映画には見えん。
リハーサル映像というから、もっとラフなものかと思ってたけど、じゅうぶん観て楽しめる出来。
凄い人気で、公開期間も延長されたというのも聞いてたけど、たしかに今日もレイトショーなのにほぼ満員だった

マイケル・ジャクソンのコンサートともなれば、セットリストが名曲揃いで激アツなのも、演出、演奏が素晴らしいのも当たり前。未完成の状態とはいえ、映画館で見られるのはうれしいことだ。見ているうちに、ぜひこのコンサートが完成して欲しかった、ととてつもない勿体なさを感じたけど。
彼の最後のパフォーマンス、堪能することはできた。


バンドにいた、金髪の女性ギタリストがクールでカッコ良かった。最初はジェニファー・バトンかなとも思ったけど、それにしては若すぎるw
映画の中のテロップを見るとオリアンティ・パナガリスという人だった。調べてみると、オーストラリア出身の24才(!)らしい。
かつてはエディ・ヴァン・ヘイレンやスラッシュも弾いたMJの曲のギターパートを堂々と弾くのが印象的だった。
ツアーが成功していれば、もっと有名になれたギタリストかもしれない… でもあそこまで行けばこの先にもチャンスはあるだろうけど。


しかしTOHOシネマズは、映画の前に映すあのくだらないアニメをなんとかすべきだと思う。いや、単体でみればああいうおバカなノリは嫌いではないが、映画館に行くたびにあれを見せられると、場合によっちゃあ映画本編よりもあの「タカノツメ団」のほうが印象に残ってしまう。
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# by haschiken | 2009-11-03 00:58 | 映画 | Trackback | Comments(0)

大植英次の『カルミナ・ブラーナ』

先週の木曜日、なーんか仕事がはかどらず、だるかったので、帰りにちょっと気分転換でもしよーか、と思い立った。

映画でも見て帰るかー、と終業後ポチポチ探していたら、偶然大阪フィルの定期演奏会をやっているという情報に突き当たった。プログラムを見てみると、なんと大植英次指揮の『カルミナ・ブラーナ』!

 
これは聴きたい! 
『カルミナ・ブラーナ』といえば、クラシックの「生で聴くべき曲(※)」の代表みたいなもんじゃないか。
それを有名指揮者の棒で聴ける機会、あわててホールに電話して「当日券ありますか?」と聞いてみた。
「若干数の発売があります」
と言われたので、急いでザ・シンフォニーホールへ。
窓口についたら、当日券が残り2枚だった。

その2枚というのが、最前列右端か、補助席右端かという厳しい選択。
迷った末、あまり見ることの無い角度で見られるかと最前列を選んだ。
音のバランスは全然ダメだろうけど、珍しい経験としていちばん前の端で聴いてみるかと。
実際に座ってみると、想像以上に特殊な環境だった。

ハイドンのチェロ協奏曲だったけど、小編成オーケストラだとまず目の前のステージがほぼ空っぽ。体を左に向けるとオーケストラを横から眺められる感じ。
ほぼ真左に指揮者がいて、その向こうにソリストがチラ見えする。
これが『カルミナ・ブラーナ』で大編成オーケストラになると、目の前やや左上の方向にビオラの後列が、その少し奥の目の高さにコントラバスが並んでる。あとはさらに奥に合唱団、真左に指揮者とコンサートマスターがチラチラ見えるぐらいで、他の楽器は全然見えない。
結果、普段はあまりわからないビオラの音色や旋律がやたらハッキリ聞こえて、コントラバスはごうごう響く。そしてその他の楽器は見えないところから響いてくる。
バランスは悪いけど、生ならではのおもしろい経験だった。
チラ見えとはいえ、指揮者の表情や動きをみることもできたし。
でも、ずっと体を斜めにして聴いてたので首と腰がひどく痛くなったけどw

ともあれ、オーケストラ聴きにいったのは久しぶりだったけど、やっぱりいいもんだ。
会場でもらったチラシを眺めていると、いろいろよさそうなコンサートがあるみたいなので、またいろいろ積極的に行ってみよう。

※ 「生で聴くべき曲」
もちろん、ほとんどの音楽は生で聴くのがいちばんというのは当然だけど、とくに合唱が入った大規模オーケストラの曲なんかは、再生装置で聴くのと、実際にホールで音が響いてるのを聴くのとではものすごい差があると思うのです。そういうことです。
ちなみに、『カルミナ・ブラーナ』ってこれです。↓冒頭部分。たぶんみんな知ってるw

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# by haschiken | 2009-11-01 21:59 | 音楽 | Trackback(1) | Comments(0)

朝日新聞でドラえもんの広告特集

 
今朝、新聞を読んでいたら、どーんと2面に渡ってこんなことになっていた。



なぜかドラえもん&藤子F作品の広告特集が打たれていて、『ドラえもん』のみどころとか、他作品の紹介が書かれてた。

もちろん、うれしい驚きだったのだけれど、読んでみてもいまいち何の企画かよくわからなかったなあ???

# by haschiken | 2009-10-20 22:03 | ドラえもん | Trackback | Comments(0)

テレポーテーションガン



……。
よくまあこんな「コネタ」を思いついたねえ。


エスパー魔美の仁丹消費量を検証してみた | Excite エキサイト


『エスパー魔美』の世界では、物体間の距離が急速に縮まると、それがテレポーテーションのエネルギーになる。
その原理を利用して、ブローチから仁丹が飛び出す仕掛けになっているのが、高畑和夫の作った「テレポーテーションガン」ですね。
自分に向けて仁丹を打ち出すことでテレポートしやすくする道具です。
ちなみに魔美の好みで、通常はただの仁丹ではなく「梅仁丹」が仕込まれてます。
これがアニメ板では仁丹ではなく、ビーズの玉となっています。
(混乱してる人も多いようで)

んで、その仁丹をコミックスの巻数ごとに何発打ったか数えてみた、と。
…ご苦労様です。

>小学館に問い合わせたところ、この件に関しての公式データは存在しないそう。

だから、まあ数えるほかなかったんでしょうなあ。
「しずちゃんがお風呂に入ってる頻度」かなんかはどこかで見たことがあるけど、魔美の仁丹のデータは無いらしい。

しかしこれ、

>がんばって検証したのだが、この様子をレポートしてもまったく面白くないので、いきなり結果を公表させていただく。

とあるけど、そこのところをはっきりさせないとだいぶん数字が狂ってくるんじゃないでしょうかね。

というのも、
「魔美が1回のテレポーテーションで(すなわち一発の仁丹で)移動できる距離」は変化してますからねえ。
初期のころで1回につき約600メートル。その後、魔美の超能力も成長して数キロぐらいはテレポートできるようになるからね。
そもそも移動シーンが省略されている場合に何発打ったかなんて見当もつかないんじゃないかと思うけど…

まあそんなツッコミは全くどうでもいいや。
でも、長距離移動なども含むとすれば、この記事で発表されている数字より多くなるんじゃないかなあ。
いや、あらためてマンガを読み返したりしたわけじゃないからわからないけどw


んで、そんなどうでもいい話題はおいといて、
『エスパー魔美』
藤子Fファンにとってはもう言わずと知れた傑作なわけですが、べつにそうでもないという人たちでも、けっこう好きな人は多いように感じますね。とくに僕の世代からちょっと上の世代に欠けて、つまりアニメを見ていた人たちは、内容を覚えていたり、好きだったりというのをよく聞きます。
実際おもしろいですからねこの作品は。
いや、ほんとに、掛け値なしに。

藤子・F・不二雄の代表作といえば、『ドラえもん』『パーマン』など、小学生を主人公にしたものが多いですが、『魔美』は中学生が主人公。
だから、ほかの作品よりも一歩も二歩も深く踏み込んだストーリー展開が楽しめる傑作です。扱われる事件も、身近な悪や社会の不条理にまつわるものがほとんどで、とても共感しやすい。
冗談抜きに、僕の社会観や道徳観、芸術観はこの作品で育てられたようなもんですからね。

今月の「藤子・F・不二雄大全集」から『魔美』の刊行が始まったのはうれしい限りです。
しかも今回は大きな判型(文庫版と比べてみると画の迫力が全然違う!)、2色カラー部分を再現という形で出ているので、『魔美』だけでも揃える価値がありますね。
おすすめです!

…ちょうど大全集刊行もされてるし、『魔美』について高校生の頃からいろいろ考えてきたことを、ある程度まとめて書くべきときだなあ、とかなんとか個人的には思っていたり…

# by haschiken | 2009-09-10 23:21 | エスパー魔美 | Trackback | Comments(0)

『サマーウォーズ』


金曜日に、映画『サマーウォーズ』をみてきました。
細田守監督の話題作ですね。



絶対みておこうと思っていた映画なんだけど、みようと思ってるうちに夏休みも終わり、ぼやぼやしてると公開終了になってしまいそうだったので、いそいで。
まず驚いたのは観客の多さでしたね。金曜夜のレイトショーだったのですが、400人以上入る映画館の、4割弱ぐらいまで人が入ってました。レイトショーでこんな雰囲気ははじめてです。
しかも、公開されてからひと月ほど経っている作品に対して、ですからね。噂どおりの注目作なんだなあ、とか思いながらみたその映画は、やっぱりすごくよかった!!

ネットワーク上の仮想空間と、日本の夏の風景を描きわけた画も美しかったし、「バーチャル・セカイ系」とでもいうべき(?)デジタルとアナログを絶妙にリンクさせたストーリーが、いまの時代にとても刺激的!
まさに、この夏のうちにみておくべき作品だった! と満足できるものでした。
そしてこの映画は、「みた後にいろいろと語りたくなってうずうずする」タイプのものですね。
ということでちょっと語ってみます。
(ネタバレについては、この程度なら大丈夫だろうという範囲で)

語りにつき合ってやる
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# by haschiken | 2009-09-06 23:27 | 映画 | Trackback | Comments(0)

バースデイ



Googleトップページロゴが「ドラえもん」に (ITmedia ニュース) | エキサイトニュース


朝、PCを立ち上げてみれば、グーグルのトップページのロゴがドラえもん仕様に!!

一瞬のおどろきの後、
「9月3日にこういうことをするとは、やるじゃん!」
と、ニヤリ、でした。

「Fプロジェクト」などいろいろのプロモーションのひとつなんだろうけど、デザインのセンスもなかなかおしゃれでいいですね。

ほかにも今日は、バンダイの「Myドラえもん」の発売日だったりと、おもしろい話題がいっぱいです。

F大全集刊行を筆頭に、ほんとうにいろいろとドラえもん、藤子F関連の話題が盛り上がっていて嬉しいものです。
いまのところ、興味深いものが多いし、F大全集もそこそこいい感じに人気みたいだし…
このまま大全集が完全に完結&ミュージアムのオープンまで突っ走ってほしいものです。


ついでに(?)、「ドラえもんチャンネル」もしっかり誕生日特別仕様になっていますね。
http://dora-world.com/top.html


# by haschiken | 2009-09-03 21:46 | ドラえもん | Trackback | Comments(0)

島根旅行 出雲編

おそくなったけど、島根旅行記二日目。

さて、島根旅行の後半は、松江から出雲へ。
一畑(いちばた)電鉄という私鉄に乗って出雲大社へ向かいます。



ワンマンののどかな列車に揺られることおよそ一時間で、出雲大社前につきました。

日本古代史最大の謎といわれる出雲には、前からなんとなく興味はありまして、いつか行ってみたいなと思っていたのでした。
でも今回はふと思いついた旅行だったので、あまり予習をしていけなかったのが残念。
ヤマトの神話がアマテラスを筆頭に「天つ神」を主役としているのに対して、出雲の神話はスサノオやオオクニヌシを中心とした国つ神、そのオオクニヌシが天つ神に地上を譲る条件として、自分のためにおおきな神社を作ってくれと言ったのが出雲大社ですね。
かつては東大寺大仏殿よりも高い、高さ48メートルにも及ぶ巨大な神殿があったかもしれないといわれていて、2000年にはその有力な証拠となりうる柱の跡が発掘されたりと、いろいろと興味深いところです。

さて、参道をしばらく歩くと、本殿が見えてきました。



あれ?
なんだか洋館風ですね。

じつは今、本殿は「平成の大遷宮」と呼ばれる工事中なのだそうです。
それでこんな外枠ですっぽり覆われてるわけですね。
しかし神社の真ん中にこんなモダンなものがドーンと建っているのはなんだか妙な感じ…



今はもう終わってしまっていると思うけど、行った時期は、整理券制でこの覆いの中に入って、本殿を外から見学、というのを受け付けていました。
炎天下、空調無しのドームの中に小一時間入りっぱなし、足場の悪い中急な段差を何度も昇り降り、神聖な場所なので飲食禁止→水分補給できない、という過酷な条件にビビってしまって、遠慮しといたのですが、その後で大社の隣にある博物館でいろいろと知識を得、興味が増したときには、行っときゃよかったかなあ、とちょっと残念に思ったり。
出雲大社の本殿は、普段でも一般参拝客はもちろん、神道の最高権威者であるはずの天皇ですら立ち入ることのできないという聖域なのだとか。
そんな珍しいところを、外からとはいえ間近で見られる機会を逃してしまいました。


さて、出雲といえば、もうひとつ、出雲そば!!
食べてきましたよ〜!

普通のざるそばのように一気に盛らず、割子と呼ばれる容器に小分けにして入れて、そこに薬味とつゆを少しずつ足して食べるスタイル。ワサビじゃなくモミジオロシを薬味に使うのも特徴なのかな。
これがウマかった!!
関西育ちで美味しいそばに出逢う機会が少ないからか、僕はあんまりそばを食べて
「美味しい!」
と思うことはないのだけど、これは独特の香りとか甘みが強くて美味しかったです。
出雲そばは、そばの実の芯だけではなく甘皮まで挽いた粉を使うため、色が黒っぽく、香りが強いそばになるらしいですが、たしかに! 一口め、ためしにつゆをつけずそばだけ味わってみたら、かなり強い甘みと香りが感じられました。
つゆを意識して少なめにかけて、あっさりした味付けで食べるほうがいいですね。
江戸っ子はつゆをそばのほんの先っちょにしかつけて食べない、ということがはじめて理解できました。


とまあ、思いつきであわただしく行った島根旅行でしたが、思っていた以上におもしろく、美味しいものにも出逢えた大満足の旅となりました。
山陰地方というのは正直あまりなじみはないけれど、ほかにもいろいろとおもしろいものがありそうです。


おまけ:かえりの特急「やくも」から見えた夕日。結局これがいちばん綺麗やん!

# by haschiken | 2009-08-23 23:52 | 日々 | Trackback | Comments(0)

島根旅行 松江編

さて、今年の夏休みは、11日と12日に島根に行ってきました。

例によって無計画なもので、夏休みに入るまでなんにも考えてなかったのですが、以前から「絶景だ」と聞いていた宍道湖の夕日をみたいと思い、松江へ。そこまで足をのばすなら出雲にも行こう! ということで、気楽な一泊旅行となったのでした。

11日朝早くから、まずは新幹線に乗って岡山まで。

岡山からは特急「やくも」です。
車内はリクライニングが2段階しか無い座席の、だいぶんレトロな列車。


岡山を出た頃の天気は本当に綺麗な青空で、倉敷を過ぎて以降の、緑溢れるのどかな車窓の景色はなんとも素敵でした。

松江駅に着きました!

久々に見る、機械化されていない有人改札 …ってあれ? 無人やん??
列車が着いたときだけ、駅員さんが入ってくれるシステムでした。
のどかですね〜。

ところが天気のほうは、日本海側に向かうにつれて、雲が多くなり、雨がぱらぱら…
宍道湖に着いても、霧雨がしとしと降っておりました。


せっかく夕日を見にきたのに!
今回はダメだったのか!?

しかし、10分ほど歩いて松江城に着いたときには、空はまた青空に。
以降、若干雲は多いながらも、晴れた空がもってくれました。


松江城は、堀尾家、京極家、松平家と続いた松江藩の藩庁で、現存する木造の天守閣としては姫路城に次ぐ大きさのものだそうです。
天守閣からは宍道湖のまわりに広がる市街が見渡せてなかなか爽やかです。

その後、小泉八雲ゆかりの記念館や古い町並みを訪ね、いよいよ日没一時間前となったので、あらためて宍道湖の湖畔へ。

空模様は… いちおう晴れてるが、五割ぐらいは雲がある。
なんとか空の色の変化は見られるけれど、空一面が夕日に染まるというのはちょっと期待できそうにない、といった感じ。

でもまあ、綺麗に見れましたよ。


小一時間のあいだ、空の色が刻一刻変化してゆくのをぼーっと眺めているのはいいものです。


色づいた湖面をしじみ獲りの船(おそらく)がゆっくり進んでゆくのも、いかにも宍道湖らしい。


夕日を見たあとは、夕食!
宍道湖には、「七珍」と呼ばれる、美味しいものが七つあるのです。
そもそも宍道湖は、もうひとつの中海を通して日本海につながる汽水湖なので、主に淡水に住むものから、海水に住むものまで、独特の水産資源に恵まれていて、なかでもスズキ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ、シラウオ、コイ、そしてシジミが代表的なものなのだとか。(スモウアシコシと覚えるらしい)

これを是非味わってみたい! ということで、行く前にちょちょっと調べておいた郷土料理屋さんへ向かいました。小さな店なので予約推奨とあったところ、ギリギリで入れた!
七珍はそれぞれ旬の時期が違うので、一度に全部味わうのは難しいらしいけど、それでも七つのうちの四つ(スズキ、モロゲエビ、ウナギ、シジミ)を食べることができました。
なかでも美味しかったのは「スズキの奉書焼き」ですねー。
そのむかし、殿様が領内を見物していたところ、漁師たちがスズキを灰の中に放り込んで食べていたのを見かけて、自分もそれが食べてみたいと言ったことからできたと言い伝えられる料理だそうです。
さすがに殿様に灰まみれの魚を食べさせるわけにはいかない、と紙に包んで蒸し焼きにしたのがはじまりだとか。
紙に包まれてるおかげでいい香りがして、身は柔らかで、絶品でした。

と、大満足して一日目は終了。
松江って、それなりに都会だし、古い町並みも残ってるし、食べ物も美味しいし、いいところですねえ。予想以上に気に入りました。

# by haschiken | 2009-08-15 22:00 | 日々 | Trackback | Comments(0)

藤子・F・不二雄大全集!



ついに出た! 大全集!!

って、遅すぎるよ! 反応が!!

かなり遅れた藤子Fファンになっちまいました。

なんだかんだでじっくり読む時間がとれず、いまの段階ではとりあえず『オバケのQ太郎』と『ドラえもん』を読んだところです。
『パーマン』は、さらっと読んだ程度なので、ちょっとおいといて…

やっぱり『オバQ』が嬉しいですよねー。
連載開始作から、サンデーの掲載順に「当たり前のように」並んでいて、書店に行けば買って読めるなんて、夢のようです! 
半年前には考えられなかったほど奇跡的なことです!! 
僕が生きてるうちにオバQが読めたら幸せだなあと思い続けてきたのに、その望みがあっけないほど劇的に解決されることになりそうです!!!

いやー、それにしても、初期オバQのセンスはほとんど未経験に近いおもしろさだわ。
『新オバQ』だと、やはり画のタッチだけじゃなくて、話そのものも、ああF先生の作品だなあという感じなのだけれど、無印の、そして特にその初期のオバQはちょっぴり違った雰囲気に溢れていますね。両藤子のみならず、石森、赤塚のタッチがごく自然に混ざっているし(ニャロメやおそ松も普通に登場)。

ギャグを突っ走っている中でたまに人情系の話がでてくる、『オバQ』の雰囲気は大好きです。

『オバQ』は、まだまだ知らない作品がたくさん!
(なんといっても、まだドロンパも出てきてない!!)
じっくり続きが読めるなんて、なんと素晴らしいことだろう!! 


『ドラえもん』に関しては、未読の作品は無かった(高岡の図書館などで少なくとも一度は読んでいる、はず…)こともあって、『オバQ』ほどの衝撃はなかったけれど、これまた「当たり前のように」連載開始作が3つ、最終回が2つも収録されている!!
まあ、買う前からわかってたことだし、ほんとに当たり前なんだけど、三年前にはるばる高岡図書館まで行って、必死に探して読んだ作品が、書店で楽に買える時代になったわけで、やっぱり
「ユメじゃないかしら」
状態です。
あ、夢たしかめ機はわざわざいりません。 
いえ、けっこう。

とまあ、そんなことはともかく、この全集で注目されている『ドラえもん』の「学年繰り上がり収録」はおもしろいですねえ…
連載での新作というものをほとんど体験できなかった世代(あるいは人)にとっては、やはりてんコミの収録順というのが頭に入っているわけで(アニメの放送順、という人もいるかも)、僕も何かのサブタイトルを語るとき、
「ああ、XX巻に入ってるやつね」
とか、
「えーっと、あれは15巻ぐらいにあったっけ?」
といった具合に、知らず知らずのうちに位置づけてるんですよね。

それが、連載順に再整理されて並べられたのを読むと、まず第一に新鮮だし、いままでではあまり感じられなかった各エピソードの繋がりなんかもあらためて知ることができます。
(いちばんわかりやすいのは、『ドラえもんだらけ』→『のろのろ、じたばた』の流れですねえw)

というか、すごーくびっくりしたのが、
「1961年度生まれの人は、毎月毎月名作ばっかり読んでるじゃないか!!」
ってこと。

70年「小三」の十月号からの、
『のろいのカメラ』

『おばあちゃんのおもいで』

『エスパーぼうし』

『手足七本目が三つ』

『ドラえもんだらけ』

『のろのろ、じたばた』

『タイムマシンで犯人を』

『うそつきかがみ』

『あやうし! ライオン仮面』

『かげがり』

……

と、どんどん続いていくこの流れはすごすぎる!!
泣いて笑って怖がって、ハラハラ、ドキドキ、ワクワク、ウシャシャ、ゲラゲラ、ガーン、ジーン、グ・グー… もう大変ですね!
初期ドラえもんの代表作がこれでもかと詰まっている、なんて幸せな世代なんでしょう!!
しかも小四の最後は、

『のび太のおよめさん』

『ドラえもんがいなくなっちゃう!?』(2回目の最終回)

で終わる!!
これでひとつの『ドラえもん』世界が完結してるといってもいいぐらいのまとまりの良さ!!

大全集を読んでいて、この並びに気づいたときは、ちょっとした衝撃でしたよ。

同じように見ると、『ドラえもん』に触れたいちばん最初の世代、1959年度生まれの四年生は3つしか読んでなかったのか…
しかも最後の作品が『けんかマシン』って…

「変ドラ+プラス」のこの記事でも触れられているけど、この世代の人たちの、ドラえもんを読んだ当時の印象が非常に気になりますw



いや〜、しかし、とにかく、もうなんといっても、この大全集、大満足であります。

期待どおりの内容なんだけど、その「期待」って、ほんの少し前までは「ほとんど実現は無理かもしれない理想」みたいなもんだったわけで、それがポーンと形になって出てきたこの嬉しさは、なんと言っていいのやら。

しかもこの大全集は刊行がはじまったばかり、今後数年に渡って続くという壮大な企画なわけで、これから毎月毎月新刊が楽しみでなりません。
とりあえず、この大全集が完結するまでは僕はなにがなんでも死んだりするわけにはいかなくなりました。事故や病気など、自分の身の回りのことにも注意したほうがいいかもしれませんw



# by haschiken | 2009-08-01 22:47 | その他藤子F関連 | Trackback(5) | Comments(0)

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