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☆管理人:haschiken
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これだけは言っておきたい
さて、ついに明日のドラえもんは、ひみつ道具コンテスト優秀作品、『あの人は居間』ですね~…
まぁ、最近のアニメの独自エピソード部分を見ていると、期待なんてもてやしないのでどうってことはないのだけど。 前々から言いたかったことがあるのでこのさい言っとこう。 秘密道具コンテストは、 ダジャレ大会 じゃないんだよ! 今回も最終候補に残ったのが、 「あの人は居間」と、 「チャン酢」と …えーと、あとなんだったかは忘れたけど、確認するためだけに大晦日スペシャルを見なおすのは辛すぎるのでそのまま流しとく。 まぁ、なんにせよ、はっきりってくうだらないシャレでしかない名前の道具ばかり。 「チャン酢」なんてほんとにもうダジャレとしても情けない出来だと思うのだが、なんでコレが最終まで残るかなぁ? と書くと応募した人にはきついことを書いているようだが、僕は応募した人のことを批判する気はない。 選ぶ側にセンスがなさ過ぎるのが問題なのだ。 いったいどういう基準で選んでるのか知らないが、「ドラえもんらしさ」が全く感じられないのみならず、「おもしろいストーリーができそうか」という観点すら疑いたくたくなるようなセレクトは理解しがたい。 今回のコンテストはまだマシなほうで、F先生が亡くなられてから(あるいはその少し前から)アニメオリジナルの道具が次々と考え出されていった大山ドラ時代の10年間は本当にひどかった。とりあえず名前の似てるモノをくっつけてみるか、というノリとしか思えない道具、じゃあその道具つかって適当にやるか、というノリのストーリー… この時代のアニメはほとんど見てないので、たまにはなかなかいい出来の作品もあったかもしれないけれど、まぁほとんどはそんな感じだったろうと思う。 ひみつ道具の発想はそんなダジャレじゃないはずだ。 誰もが知っているように、「こんなこといいな できたらいいな」という気持ち。そこをスタートラインにしないと! そして、「もし可能だったら、どんなふうになるだろう??」と想像力を最大限に膨らませ、その膨らんだ要素の中からストーリーがおもしろくなるものだけを選び出し、ひとつのエピソードを組み立てる。 このプロセスでいかないと、本当の意味で「ドラえもんらしい作品」は出来上がらない。 「空を自由に飛びたいな」と思ったからタケコプターが出来たわけで、竹トンボとヘリコプターの形が似てたから、では決してないはず。 オリジナル道具・エピソードを作るのであれば、そこのところを外しちゃいけない、と思うのだが… ちなみに、アニメ版『キテレツ大百科』ではダジャレ道具も多かったが、ストーリーに生かしやすいモノがどんどん発明されて、結果としてバランスのよいかたちになるのが多かったように思う。 F先生の考えつかなかったもの、を新たに作り出すことは至難と思われるため、『ドラえもん』もその方向に重点を置いたほうがいいとは思う。もちろん事情が同じではないので難しいが。 さてさて、『あの人は居間』はどんな話になっているのやら。 いろいろと書いたが、「参りました」と言えるほどおもしろくなっていたら嬉しい。 ウェブサイトの予告を見る限りでは、ノンちゃんエピソードにかなり似ている気がするが、どうなのか。ノンちゃんの話はこないだ放送したばかりなのだが… あと、「あの人は居間」ってかなりブラックな使い方もできる道具なので、そのへんはどうかな。 シンドバッドみたいに「がっかりだなあ…」なんて言われる… というのはドラえもんじゃなくてSF短編用かな。
by haschiken
| 2007-05-17 22:49
| アニメドラえもん
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