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のび太さんのエッチ!
大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子が温泉を巡る旅番組に出る、という話を知ったときから、絶対このセリフ出るな! と予想はしてたんだけど、やっぱり来ましたね~。ただ、バスタオル一丁の野村さんご自身からそんなこと言われても非常に複雑な気分になってしまうんだけど…
テレビ東京系で放送された「いい旅 夢気分」録画したぶんたったいま見終わりました。 ドラ・のび・しずの三声優が、青森の秘湯を巡る旅をするというもの。 いろいろ意見を言うと、声優さんには(ドラえもん関係に限らず)あまり姿を見せての活動ってして欲しくないと思ってるし、だいたい企画そのものが、他局の話題のおこぼれを貰うという安易なもの… というようなところはあるんだけど、 でも、見ていて素直に楽しい番組ではありました。 大山さんはそんなに珍しくはないんだけど、小原さん、野村さんの素の声ってなかなか聞く機会がないので、それが聞けるだけでも貴重でしたね。 で、思ったのが、小原さんと野村さんの声がけっこう似ている、ということ、正直最初のほうは「え? どちらの声かな」と思うことが2,3度ありました。耳が慣れてくると、普段の声のなかにもひそむ「のび太らしさ」や「しずかちゃんらしさ」が感じられて、微笑ましく聞けるようになりましたが。 小原さんは普通に喋ってものび太っぽいところがあるんですね。 最近の、「ど、ど、ドラえも~ん! 大変だ~」っいう感じ(どんな感じ? わかる?)のセカセカしたやつではなくて、「の~んびりのーびーたーのー…」っていう雰囲気。 野村さんのほうは、普通にしゃべってる限りではしずかちゃん(もしくはワカメちゃん)の、面影(?)があるかな、っていう程度なんだけど、旅番組のなかで、美味しいものや綺麗な景色にであったときの、 「うわぁ~~」 とか 「すごぉ~い!」 とかいう間投詞はしずかちゃんそのものでした。 楽しいなぁ、ああいうの見てると。 晩御飯食べながら小原さんが、 「完璧主義だと思っていた自分だけれど、のび太を演じているうちに自分の中ののび太的なところに気づくようになった」 と語っていたけど、これはドラえもんを読み解いていくうえで重要でしょう。 前にもちょこっと書いたことはあるけど、みんなのび太に似たところを持ってるもんなんです。 子供のころ漫画読んだりアニメ見たりしてる段階では、「いくらなんでもこんなにダメな子は本当にはいないだろう」と思うと思うんだけど、だんだん成長していくと、のび太の持ってる「弱さ」を、自分も他人も持ってることに気づくと思うんです。ずーっとドラえもんを読んでいけば。 その「弱さ」は簡単には克服できない。でものび太は少しづつ、本当に少しづつ、連載から30年近くかけて成長していく。たまには考えたり、転んでも何度もひとりで起き上がりながら… 「45年後…」がファンにたまらない感情を抱かせるのは、その成長の、一番遠くのマイルストーンとなっている点でしょうね。 子供のころ、僕はのび太でしたというF先生の言葉、今考えると本当に深いですね。 では、「大人になったのび太」であるF先生は、ずっと45年後ののび太の視点から(時にはのび太のパパの、あるいはしずちゃんのパパの視点から)ドラえもんを書き続けていたのかもしれません。 ↓ランキング参加中
by haschiken
| 2005-02-24 00:01
| アニメドラえもん
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