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カテゴリ:エスパー魔美( 7 )
テレポーテーションガン


……。
よくまあこんな「コネタ」を思いついたねえ。


エスパー魔美の仁丹消費量を検証してみた | Excite エキサイト


『エスパー魔美』の世界では、物体間の距離が急速に縮まると、それがテレポーテーションのエネルギーになる。
その原理を利用して、ブローチから仁丹が飛び出す仕掛けになっているのが、高畑和夫の作った「テレポーテーションガン」ですね。
自分に向けて仁丹を打ち出すことでテレポートしやすくする道具です。
ちなみに魔美の好みで、通常はただの仁丹ではなく「梅仁丹」が仕込まれてます。
これがアニメ板では仁丹ではなく、ビーズの玉となっています。
(混乱してる人も多いようで)

んで、その仁丹をコミックスの巻数ごとに何発打ったか数えてみた、と。
…ご苦労様です。

>小学館に問い合わせたところ、この件に関しての公式データは存在しないそう。

だから、まあ数えるほかなかったんでしょうなあ。
「しずちゃんがお風呂に入ってる頻度」かなんかはどこかで見たことがあるけど、魔美の仁丹のデータは無いらしい。

しかしこれ、

>がんばって検証したのだが、この様子をレポートしてもまったく面白くないので、いきなり結果を公表させていただく。

とあるけど、そこのところをはっきりさせないとだいぶん数字が狂ってくるんじゃないでしょうかね。

というのも、
「魔美が1回のテレポーテーションで(すなわち一発の仁丹で)移動できる距離」は変化してますからねえ。
初期のころで1回につき約600メートル。その後、魔美の超能力も成長して数キロぐらいはテレポートできるようになるからね。
そもそも移動シーンが省略されている場合に何発打ったかなんて見当もつかないんじゃないかと思うけど…

まあそんなツッコミは全くどうでもいいや。
でも、長距離移動なども含むとすれば、この記事で発表されている数字より多くなるんじゃないかなあ。
いや、あらためてマンガを読み返したりしたわけじゃないからわからないけどw


んで、そんなどうでもいい話題はおいといて、
『エスパー魔美』
藤子Fファンにとってはもう言わずと知れた傑作なわけですが、べつにそうでもないという人たちでも、けっこう好きな人は多いように感じますね。とくに僕の世代からちょっと上の世代に欠けて、つまりアニメを見ていた人たちは、内容を覚えていたり、好きだったりというのをよく聞きます。
実際おもしろいですからねこの作品は。
いや、ほんとに、掛け値なしに。

藤子・F・不二雄の代表作といえば、『ドラえもん』『パーマン』など、小学生を主人公にしたものが多いですが、『魔美』は中学生が主人公。
だから、ほかの作品よりも一歩も二歩も深く踏み込んだストーリー展開が楽しめる傑作です。扱われる事件も、身近な悪や社会の不条理にまつわるものがほとんどで、とても共感しやすい。
冗談抜きに、僕の社会観や道徳観、芸術観はこの作品で育てられたようなもんですからね。

今月の「藤子・F・不二雄大全集」から『魔美』の刊行が始まったのはうれしい限りです。
しかも今回は大きな判型(文庫版と比べてみると画の迫力が全然違う!)、2色カラー部分を再現という形で出ているので、『魔美』だけでも揃える価値がありますね。
おすすめです!

…ちょうど大全集刊行もされてるし、『魔美』について高校生の頃からいろいろ考えてきたことを、ある程度まとめて書くべきときだなあ、とかなんとか個人的には思っていたり…
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by haschiken | 2009-09-10 23:21 | エスパー魔美
malicieuse kiki

最近、たまにYouTubeで世界の藤子アニメを見たりしている。

ちょっと前に見たときは、スペイン語版のドラえもんが大量に見つかって(それもアニメ初期の作品)、ちらほら聞き取れるセリフと、記憶の中にあるセリフを照合して、あぁこのシーンなんだな~、とか考えながら見てるとけっこうおもしろかった。
スペイン語版の古いのって、ドラえもんが「コスミコ」って呼ばれてるのが新鮮。
"gato cosmico"「宇宙ネコ」のことだと思うけど。


さてさて、今回発見したのはフランス語版『魔美』のオープニング。
新しい試みとして、貼り付けてみよう・・・ と思ったけど、エキサイトはできないのかな??
じゃあリンクで、こちらです。


なんと主題歌が違ってる!
でもアニメにはけっこう合ってるようにも思えるのが不思議。「マリシュウズ キキ」っていうんだねー、フランス語では。

って、主人公の名前変わってる!
キキだって、まるで宅急便やってそうな名前に(notパーやん)。
マミではわかりにくいのかなぁ。
たしかイタリア版ではマルティナになってるんだよね~。

『魔美』はフランスではどういうふうに評価されたんだろう。
(フランスにはゆかりの深いアニメだけど)
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by haschiken | 2007-08-16 01:24 | エスパー魔美
マ、マミくん、いったいどういうわけで??

エスパー魔美DVDボックスの特典ディスクが届いていた。

とりあえず、一枚目を見てみた。

声がおなじみ横沢さんではなく、初代みよちゃんなんだよね~。
けっこう合ってると思うけど、やっぱろ横沢さんに慣れきってるので不思議な感じ。



……
………
ってちょっとマミくん!!

いくらなんでもその格好でブラックキューピットに向かっていくのはイカンだろう!!
なぜ? なぜ??


パイロットフィルムの段階では番組の目指す物がちょっと違ってたんだろうか??


(時間があればまたネタバラシを含めていろいろ記事にします)
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by haschiken | 2007-07-25 22:50 | エスパー魔美
アニメ版『エスパー魔美』見終わった…


あ~あ…
終わってしまった…

惜しい!
全部見終わるのが惜しい! っていうのがいまの素直な気持ち。



藤子アニメの中でもファンの評価が非常に高い『魔美』。

通しで見た感想、一言で言うとすれば「すごくバランス良くできてる」という感じ。

ひとつひとつのストーリーやテーマも、その構成や演出も細かいところまでいろいろとできているし、それが集まってシリーズ全体としても非常にバランスのとれた、うまく出来たものになっている。

原作との距離感が絶妙。始めは原作とともに歩んでゆき、少しずつアニメ独自の味を出していって、シリーズ後半には原作とはまたひと味ちがう、「アニメ版『エスパー魔美』の世界」というものを見事に創造できている。
もちろん各話少しずつ設定にばらつきが出てはいるけど、僕の感じる限りではそれは各話の脚本の「個性」というべきもので、シリーズ全体のバランスを乱すまでには至ってない。そして、いちばん大事なテーマ。
いつも藤子作品の主人公とはちょっと年上、ちょっと大人の世界、現実社会に近づいたキャラクターたちが接する事件、悩み、葛藤を描くその描き方も決して押しつけがましくもなく、ステレオタイプでもない。
安易なハッピーエンドが少ないのも、物語に奥行きと現実感を持たせていてとてもいい。


あ~、良かった!!

繰り返すけど、ほんとに全部見終わってしまったのが残念だ。


上巻に予告が入ってない(上下巻購入特典で入手できるらしい)とか、リマスターされていないとか、収録内容に批判のあるこのDVDボックスだけど、肝心の本編はすごくいい。
いままでに見たことがあって内容を知っているオールドファンならともかく、『エスパー魔美』あるいは藤子F作品は好きだけれどアニメ版『魔美』はまとめて見たことない、という僕のような人にとっては、手に入れて損のないものだと思う。

エスパー魔美DVDボックス(上巻)amazon
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by haschiken | 2007-03-05 00:08 | エスパー魔美
エスパー魔美雑記

ほんとはドラ映画関係でいろいろ書きたいこともあるのだけれど、今日は集中力と文章力がおっつかない感じなので、最近また見始めたDVD版エスパー魔美下巻のすごおく簡単な感想をいくつか。


○リアリズム殺人事件!?
アニメ化によってラストが大きく変えられた、ということで有名なのは知っていた。
実際に見たのは今回がはじめてだけれど…

う~ん、なるほど。
原作を知ってる身として見ると、かなり不安を煽られる演出の末、実は… となるので、インパクトは若干弱くなってしまったかも知れないけれど、話を通して伝えたいメッセージの点ではまちがっていないと思う。
そう、芸術とはそういうものだ。


○くたばれ評論家
なぜ剣氏の症状が…??
と、次の瞬間、伏線に気づいた! あざやかだ!!


○俺たちTONBI
『サマードッグ』や『たんぽぽのコーヒー』と並んでアニメの評価が高いエピソード。
…らしいけど、僕はそれほどでも無かったかな。

もちろんよく出来ているけど、このぐらいのエピソードはアニメ版魔美にはざらにあるんじゃないかな、と今まで見てきた感想としては思う。もちろん熱くていい話だけど。


○自転車ラプソディー
社会派だね~! 
こんなテーマ、説教くさくなりがちなテーマをスッキリと描けるのはすごい!!


○日曜日のトリック
「マンモスうれピー!」という魔美の謎のセリフに衝撃。
調べてみたら、当時の酒井法子に関係あるセリフみたい。
いまで言えば、「ギザウレシス」てなとこなんだろうか…

このストーリー、「リザーブマシン」や「ドジ田ドジ朗の幸運」のようなF的確率論がとてもおもしろい。最後のトリックが開かされるシーンがあざやか。途中までは単に「時刻表みろよ…」とか普通に思ってました、はい。


○六月の恐竜
これ! これだね!! 元ネタは!!

湖に出現する首長竜、夜、野次馬、テレビ取材、サーチライト、そして魔美&高畑。
たぶんこのシーンを元に『のび太の恐竜2006』の魔美のカメオ出演シーンができたんだろうな。


以上。
もちろんここに取り上げなかったエピソードもおもしろいのばかり、そろそろ全部見終わるのが惜しいぐらいだよ。
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by haschiken | 2007-03-04 00:52 | エスパー魔美
最終バスジャック
だるい月曜日の通勤電車の中より(帰り道);


昨日、何気なしにまた『エスパー魔美』のDVDを見ていたのだけれど、

『最終バスジャック』のエピソード。あれがかなりグッときた。
「毎日毎日同じ道ばかり…
たまには自分だけの道を走りたいものだ…」
という路線バス運転士の気持ち。
その気持ちのリアリティがいままでになく実感できる。

仕事を始めてそろそろ1年経つ。
いや、いままでの学生時代でも、日常から少し逃れたい、一休みしたいという気持ちになることはあった。
でも、学生時代は逃れようと思えばそれは逃れることができた。少し体調が悪くなれば学校でもなんでも休めばよかったし、大学生の頃には学校へ向かう電車をふと降りてその駅周辺をぶらつく、というようなことを年に1度(か、もうちょっと)はしていた。

いま、大人になってそんなことができなくなってみると、そうしたい、日常を離れたいという衝動が、今までとは全然違うかたちで自分に迫ってくるときがある。
突然失踪する人とか、愚かなかたちで羽目を外してしまう人というのはこの気持ちの延長にあるのだなぁ、と思う。


そんななか、アニメ中の運転士が言った言葉
「私にはバスをちゃんと走らせるという目的がある」

がズドンと心に響いた。

魔美のパパの
「新作にとりかかるときはいつも冒険だ」
というセリフと合わせて、なにか目から鱗が落ちたような感じがする。
たいしておもしろくもない日常。それでもそこから逃げ出したくなるのを繋ぎ止めてくれる存在がある。
それは日常の中の目標であったり、周りにいる人たちだったり、自分自身だったりする。そういうのを物語を通して最確認できた感じ。



これが原作の無い、アニメオリジナルストーリーというのもすごい。
暴走する少年とマジメに働く父、といえばすこし陳腐な材料だけど、それをとてもバランスよくまとめて「原作に負けない出来」にしてるのが、すごい。
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by haschiken | 2007-02-26 20:40 | エスパー魔美
忙しいけど、魔美が来た!
『エスパー魔美』DVDボックス、下巻が届いた!!


年末で忙しいけど、1日少しずつ見ていける楽しみができた!

いまは『オロチが夜来る!』を見てます。

これ、はじめて原作読んだとき死ぬほど笑った作品なんですが、アニメのほうもなかなか頑張ってますね。

おもろい!!
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by haschiken | 2006-12-12 21:57 | エスパー魔美
   

非日常の楽しいことを求めて
by haschiken
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