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カテゴリ:日々( 82 )
文楽

土曜日は文楽を観に行って来ました。

もともと両親が行く予定のものだったのだけど、父親が風邪を引いて行けなくなったということで、突然だったけれど国立文楽劇場へ。


『近江源氏先陣館』
  和田兵衛上使の段
  盛綱陣屋の段
『艶容女舞衣』
  酒屋の段
『面売り』

というプログラムでした。

開演が11:00で、30分の休憩を挟んで終演が15:30というたっぷりのプログラム。
でもぜんぜん退屈しない。

とくにおもしろかったのは時代物の『近江源氏先陣館』
いろんな人形が見られるし、ストーリーがね。
浄瑠璃なんてまぁ同じような人情話だと思っていたら、話が進むにつれてどんどん2転3転。裏切りとかスパイまで出てきて、おもしろいおもしろい。

世話物の『艶容女舞衣』は、「いかにも」って感じの内容のような感じだったけれど、人形の動きがすごい! 
夫の事を思慕するお園がひとりで独白するシーン、柱に寄りかかったり、縁側に腰掛けたりというひとつひとつの仕草がもう… 人形とは分かっていても、まさに「生きてるよう」なんだよね~。
と一緒にゼミで観に行ったことがあって、終演後舞台裏まで連れて行ってもらい、いろいろ見せてもらったことがある。

舞台の構造を間近で見学させてもらったり、実際に人形を握らせてもらったりと、いろいろとおもしろかったんだけど、あの人形を遣うのってほんとにすごいと思う。
衣装も着せるとかなり重さになる人形を片手でもって細かく動かすだけでも大変だと思うけど、やっぱり持ち方ひとつで人形が生きも死にもするのだよ。
僕が持たせてもらったときも、本職の人形遣いの人が「持ってる」ときは首が座って、背筋もぴんと伸びているけど、素人の僕に渡された瞬間に、もう身体はクタクタになって、ほんとに「ただの人形」でしかなくなってしまう。ちょっと首とか動かしてみようとやってみても、ただ人形を動かしてるようにしか見えない。

でも、「ありがとうございます」と人形を返してプロの人が持ち直したらまたたちどころにシャンとして、少なくとも「立ってる」ように見えるようになる。
そして、「ちょっと動かしてみますね」と、何パターンかの代表的な仕草を紹介してくれると、もう「生きている」ように見えてくる。
もちろん実際の舞台の上では、主遣い、足遣い、左遣いの3人が息を合わせて人形を操り、まるで人形自身が演技しているかに見える。
そう、「本物の人間のよう」ではなくて、「人形が自分で動いて演技してるよう」というほうが僕としてはピッタリくる表現だね、あの動きは。

とまぁ、4時間たっぷりと楽しんできました。
文楽って料金も高くないんだよね、比較的。

歌舞伎なんかは万単位の料金がかかるけど、文楽は何千円の単位の料金で見られるもんね。
それで、太夫、三味線、人形すべて一流のものが見られるし、ストーリーもあって見やすいし。
伝統芸能の中ではとても親しみやすいよなぁ。
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by haschiken | 2007-11-04 22:20 | 日々
チェーホフの劇
日曜は京都府立芸術文化会館へ。
チェーホフの一幕劇を二つ観てきました。

『ぶんげいマスターピース工房』というイベントの一つだったみたい。


こういう、古い名作といわれるものを演じてくれる機会は嬉しいですな。やっぱり「物語」に関しては古典に触れることを忘れてはいけませんから。とくに僕なんかまだまだ観てる数が少ないので。

さて、アントン・チェーホフは19世紀末のロシアの小説家・劇作家ですな。
短編小説や戯曲で有名ですが、僕は名前を知ってるだけで作品を読んだことはありません。ロシア文学って、まずはドストエフスキーとL.トルストイという二大巨人がいるので、どうせ読むならそっちのほうを… と(僕は)思いがちなんだけど、その前後、あるいは同時代のゴーリキー、チェーホフ、ツルゲーネフなんかの作家たちもそれぞれに評価が高くてあなどれません。

まぁとにかくはじめてのチェーホフ作品。
ここ数ヶ月は古典文学はおろか、読書の時間がめっきり減ってしまっているので難しめの話を楽しめるかなぁと一抹の不安を抱えつつ行ってきました。

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by haschiken | 2007-10-01 00:51 | 日々
テラヤマ博
先週末は、金、土、日と3夜連続で「テラヤマ博」 というのを観に行ってきた。
寺山修司の戯曲作品を3作、異なる演出家によって作られた舞台で見られるというもの。

寺山修司といえば、国語便覧には歌人として載っていたと思うが、劇作家、詩人、映画監督、評論家など、さまざまな顔を持ち、60年代、70年代の前衛芸術をリードした人物… らしい。
僕も名前はよく聞くのだけど、実際どういう人物なのかいまいちよく知らない。

けれども、知り合いたちの中にも「寺山修司が好き」という人がいたり、演劇部の友人が「いや~、やっぱりあれはすごい人やで」なんて言ってるのを聞いてたので、それなりに興味はあって、インターネットで偶然見つけたこの催し物、せっかくなので観に行ってみよう、ということにした。


演劇人としての寺山修司は、やはりいわゆるアングラ劇、前衛劇の旗手として有名らしい。で、実際見てみてどうだったか、というと。
う~ん、前衛だ!w

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by haschiken | 2007-07-24 22:11 | 日々
ペルシャ文明展

日曜日、大阪歴史博物館で開かれている「ペルシャ文明展」へ行ってきた。

なんでも、これほど大規模にイランから日本へと文化財がやってくるのは非常に珍しいことらしい。


先史時代から、メソポタミア文明との関わりが非常に深かったエラム国、後にオリエント世界を統一したアケメネス朝ペルシア帝国(藤子ファンとしては外せないカンビュセス王はこの時代だね)、その後のササン朝ペルシア帝国に至る時代までの品々がたくさん展示されていた。

なかでも印象に残ったのはエラム時代の土器と、帝国時代の黄金の品々。

エラムの土器は動物をかたどった愛らしいデザイン。
すごくセンスが良くて、いまの時代でも普通にオシャレな食器として使えそう。

そして黄金の工芸品の数々は圧巻。
全部で20点ぐらいはあったのかな。暗い展示室に浮かび上がる金色の酒器やボウルはもう、言葉にできないほど綺麗で、ずーっと見入ってしまった。
いや~、ほんとに美しかった。


ちょっと料金は高めだったけど、なかなか見ごたえのある展覧会だった。

博物館から見下ろす大阪城公園の景色もなかなかのもの。
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by haschiken | 2007-07-23 22:34 | 日々
舞台芸術! もっと観たい
あ~、せっかく仕事もひと段落ついたし、仕事帰りになんか観て帰りたいな~

と、ふと思った一昨日。
最近はナマの舞台芸術というものに興味が湧いていて、できるだけ多くの演劇やコンサートに触れたいなぁ、と思っているのだ。


そこでざーっとチケットを探して、運良く席が取れたピアノのコンサートに昨日行ってきた。



行ったのは、大阪・京橋のいずみホールでの
「外山啓介・デビューリサイタル」

曲目が聴きやすそうで値段が手頃! という点だけで買ったので、デビューリサイタルということはチケット買ってから気づいた。
もしかして関係者とか親類ばっかりとかだろうか、とちょっと思ったけど、行ってみれば普通の雰囲気だった。





プログラムはオールショパン。

ワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」
バラード第1番
ポロネーズ第6番「英雄」
ポロネーズ第7番「幻想ポロネーズ」
ノクターン第17番
同じく第18番
ソナタ第3番
アンコールに「マズルカ」の何かと「子犬のワルツ」

というものだった。


「バラード」がいちばん良かったなぁ。
音のやわらかさと激しさ、どちらも綺麗で引き込まれる演奏だった。
実は1曲目の「華麗なる大円舞曲」の冒頭の音がやたらとんがっていて、耳にガーン! と来たのでどうなるのかと思っていたので、2曲目にいい演奏が聴けてよかった。
1曲目は全体通してフォルテの部分がきつく音が「割れている」ような聞こえ方に僕は感じたので、前プログラムこの調子だったらどうしよう、とても聴けない… と少し不安になったもん。
でもやっぱり全体的に響きすぎなように感じたのは、ホールの特性なのか、そういう座席の位置なのかなぁ。(だいぶ後ろの方の列だった)
それとも、あんなもの、なのかな。ピアノソロのコンサートは初めてだったので感覚がよく分からないのだけど、個々の音が響きすぎてはっきり聞こえないところが多いように感じた。



やっぱりこういう余裕の時間、ていうものはいいなぁ、と思う。
とくに仕事の忙しい時期を経験した後では。
もっともっといろんな舞台を見たい! と思うもん。
(ということで、会場でもらったチラシにあったキース・ジャレットのコンサートを帰り道で即買いしてしまった)
あとはおもしろい演劇が観たいなぁ。
演劇は小さい劇団なんかだと宣伝もあんまりやってないから、どれがおもしろいのかなかなか探しにくいんだよねぇ。
もちろん大きな劇場での公演もいいんだけど。ちっちゃな劇場で細々やってる劇ってのけっこう好きなんだよねぇ。
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by haschiken | 2007-04-18 22:07 | 日々
この日○終わり!?
今日は朝から黄砂がひどかった~。


駅へ向かう道を歩いているときから周りがどよ~んとしていたし、駅のホームから眺めた景色がすごおく曇ってた。


僕、黄砂っていうのは知識としては知っていてもいままで実感したことはあまりなかったので、「すごいなぁ」なんて思いながら見てた。


考えてみれば、根が出無精なもんでいままでは春休みのこの時期外出することがあまりなかったからかも…

しかしまぁ、風が大陸から砂を運んでくるなんて、月並みだけどホントにすごいなぁと思うよ。



追記:
昨日だったらこのネタでエイプリルフール記事が書けたかも…
もったいない!
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by haschiken | 2007-04-02 23:10 | 日々
吉本の芸人はもしかしてドラえもんが好きなのか?

もしかして、そうなのか??


ずっと前にさらりと記事にしたテレビ番組、『ジャイケルマクソン』を知ったときもそう思ったが、今日偶然こんなものの存在を知ってしまった。


その名前は一体どこから思いついたのだろう??

すんげえ気になる…

まぁまだ2例しか見つかってないので、そんなに多いわけでは無いだろうけど、どちらもかなり特徴的な言葉だもんなぁ~。

関係者の誰かがドラえもん好きだとか??
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by haschiken | 2007-03-03 22:55 | 日々
宇宙完全大百科とドッキングした「ほしい人探知機」

NHKスペシャル『グーグル革命の衝撃』を見た。


グーグルをはじめとするインターネットの検索サービスが、世の中のあり方を大きく変化させてることは前から気づいたり知ったりしているつもりではあったけれど、特集としてまとまったものを見せられると、あらためて「フーン」と思わされることが多かった。

と言うか、またひとつ(いや、ふたつだ)、ドラえもんの世界が現実になろうとしている。


グーグルが目指すのは、「全人類の持つ情報をすべてまとめあげ、共有できるようにすること」だそうで、これはもうドラえもんで言えば「宇宙完全大百科」だ。
実際インターネットというのは「宇宙完全大百科」とかなり近い要素を持っているし、その「端末」としてグーグルが機能している、と考えてなんの不思議も無い。
グーグルでは出版物を片っ端からデジタル化するプロジェクトも進行中だそうで、こんな調子では、それこそ草野球の結果や、小学生の宿題の内容まで検索可能になるのも、そう突飛な話じゃなくなってくる。
だいたい、グーグルマップで魔境を探そうと思えば、探せる時代なんだよな~


そして、その膨大な情報がビジネスに応用されて必要としている人に、適切な広告を送るシステムが出来上がる。
「ほしい人探知機」だね。
将来的には個人の位置情報まで把握してリアルタイムで広告を打つなんてことにもなるそうで…


たしかに便利だなぁと思う反面、空恐ろしい気も。

アマゾンなんかのショッピングサイトでやってるような、購入履歴から次のおすすめ商品を紹介してくるやり方なんかも、なんだか気味が悪く感じるときもある。

あふれる情報の見極めが今後さらに重要な時代になることは間違いないね。
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by haschiken | 2007-01-21 22:59 | 日々
本年発エントリだけど
明けましておめでとうございます
…なんて言ってる場合じゃなくなった感じですね。
いろんな意味で。

あいかわらずパソコンの調子が悪いので、なかなか記事が書けずにいるあいだに、1月も半ばとなり、ドラえもんの周辺はにわかに騒がしく(しかもとても不穏な方向に)なってしまいました。

いろんな情報、いろんな意見がでてきているなぁ、という感じですが、僕自身の考えもできるかぎり整理してこの場で書いていきたいなぁと思ってます。
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by haschiken | 2007-01-15 12:44 | 日々
満杯
どうも最近PCの調子がおかしかったんですよね。

インターネットがやたら遅いし、スリープ状態から立ち上げるとフリーズする、エラーが生じる…

困ったなぁと思っていたんだけれど、今日、その原因らしきものを発見しました。

何気なく、ハードディスクの容量を見てみたら、ほぼ満杯になってる!!



どうやらテレビ番組の録画が知らないうちに溜まっていって、200GBを越えてました。
それが、全部で230GBのハードディスクのほとんどを占めている、ということで…

そらエラーも発生するか、てな感じですね。

まずはボチボチ整理しなきゃ…
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by haschiken | 2006-12-23 18:13 | 日々
   

非日常の楽しいことを求めて
by haschiken
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