>
☆管理人:haschiken

ドラえもん好き。
外国語好き。
本が好き。
音楽も好き。
流行りものとは無縁…

管理人のtwitter
そしてそのtwilog

★記事がおもしろければお気軽にコメントを。
★トラックバックもご遠慮なくどうぞ。(残すかどうかの判断は当然管理人がします)
★記事引用の場合は、引用の後ひとこと声をかけてくれればうれしいです。このブログからの引用であることを、明記してくださるよう、お願いします。
★リンクはご自由に。

☆リンク☆

藤子F関係ブログ
TheSkyBeans
commonplace days
パンポロリン!
青い空はポケットの中に
藤子不二雄ファンはここにいる
はなバルーンblog
博士のイチゴな愛情
スコシフシギ(SF)な日々
月あかりの予感
何かいいこときっとある♪
今をトキめかない
並平満夫の日記
ガキ大将☆ブログ
わさドラブログ



藤子F関係HP
藤子不二雄atRANDOM
藤子・F・不二雄FAN CLUB
ドラえもんSuperDatabase
アニメドラえもん公式サイト


その他
笑う門には福来たる!
ひらめ・とーく

Blog People

カテゴリ:音楽( 23 )
大植英次の『カルミナ・ブラーナ』
先週の木曜日、なーんか仕事がはかどらず、だるかったので、帰りにちょっと気分転換でもしよーか、と思い立った。

映画でも見て帰るかー、と終業後ポチポチ探していたら、偶然大阪フィルの定期演奏会をやっているという情報に突き当たった。プログラムを見てみると、なんと大植英次指揮の『カルミナ・ブラーナ』!

 
これは聴きたい! 
『カルミナ・ブラーナ』といえば、クラシックの「生で聴くべき曲(※)」の代表みたいなもんじゃないか。
それを有名指揮者の棒で聴ける機会、あわててホールに電話して「当日券ありますか?」と聞いてみた。
「若干数の発売があります」
と言われたので、急いでザ・シンフォニーホールへ。
窓口についたら、当日券が残り2枚だった。

その2枚というのが、最前列右端か、補助席右端かという厳しい選択。
迷った末、あまり見ることの無い角度で見られるかと最前列を選んだ。
音のバランスは全然ダメだろうけど、珍しい経験としていちばん前の端で聴いてみるかと。
実際に座ってみると、想像以上に特殊な環境だった。

ハイドンのチェロ協奏曲だったけど、小編成オーケストラだとまず目の前のステージがほぼ空っぽ。体を左に向けるとオーケストラを横から眺められる感じ。
ほぼ真左に指揮者がいて、その向こうにソリストがチラ見えする。
これが『カルミナ・ブラーナ』で大編成オーケストラになると、目の前やや左上の方向にビオラの後列が、その少し奥の目の高さにコントラバスが並んでる。あとはさらに奥に合唱団、真左に指揮者とコンサートマスターがチラチラ見えるぐらいで、他の楽器は全然見えない。
結果、普段はあまりわからないビオラの音色や旋律がやたらハッキリ聞こえて、コントラバスはごうごう響く。そしてその他の楽器は見えないところから響いてくる。
バランスは悪いけど、生ならではのおもしろい経験だった。
チラ見えとはいえ、指揮者の表情や動きをみることもできたし。
でも、ずっと体を斜めにして聴いてたので首と腰がひどく痛くなったけどw

ともあれ、オーケストラ聴きにいったのは久しぶりだったけど、やっぱりいいもんだ。
会場でもらったチラシを眺めていると、いろいろよさそうなコンサートがあるみたいなので、またいろいろ積極的に行ってみよう。

※ 「生で聴くべき曲」
もちろん、ほとんどの音楽は生で聴くのがいちばんというのは当然だけど、とくに合唱が入った大規模オーケストラの曲なんかは、再生装置で聴くのと、実際にホールで音が響いてるのを聴くのとではものすごい差があると思うのです。そういうことです。
ちなみに、『カルミナ・ブラーナ』ってこれです。↓冒頭部分。たぶんみんな知ってるw


[PR]
by haschiken | 2009-11-01 21:59 | 音楽
マーラーの『復活』
土曜日はマーラーの交響曲第2番、『復活』のコンサートを聴いてきました。

この曲は、一時けっこうハマったことがあって、いつか実演を聴いてみたいなと思っていたもののひとつ。
1時間半を超す演奏時間の大曲だけれど、終始わかりやすい旋律に溢れているし、構成も「第1楽章で死んだ主人公が、その後過去を回想したり天国へ行ったあと、第5楽章で壮大に復活する」というものでわかりやすく、飽きずに楽しめる曲。盛り上がるところもたくさんあるし、出てくる楽器も多く、さらには舞台外にも別働隊がいる(ステージ裏や客席に潜んでいて、遠くから響いてくるような音を出す)などなど、楽しみどころはたくさん。

藤子ファン的な話をすると、アニメ版エスパー魔美の名作といわれる「たんぽぽのコーヒー」のエピソードの中でBGMとして(たしか第1楽章と第2楽章が)使われてますね。
とくにのびのびとしたメロディの第2楽章を八ヶ岳の風景に合わせたのはなかなかいい効果を出していると思います。
アニメ版エスパー魔美はそのほかにもクラシック音楽が効果的に使われていますね。
原作にも登場する『キージェ中尉』もいずれきちんと通して聴いてみたい曲です。
そういう関係で言うと、のび太が大スキーだというチャイコフスキーの「四季」も興味ありますが。



演奏時間は約100分、飽きることなく楽しめました。
座席が最後列のど真ん中だったので、ステージ上ところ狭しと並んだオーケストラ
&合唱団の全体を見渡すことができておもしろかったですね。
複雑な曲の中で、それぞれの楽器の使われ方を見ることもできたし。

そしてなにより最後の合唱は生演奏ならでは迫力!
それまでオーケストラがさんざん盛り上がった演奏をしていても、やはり人の声が入ると違う凄さがありますねぇ。
こればっかりはナマの響きが別格です。

実は演奏の中ではところどこと音が外れたりというのもあったけれど(難曲らしいしね、マーラーの曲はどれも)、いちいちそういうの気にならないほど良かった。
やっぱりすごい曲だね~。
[PR]
by haschiken | 2007-10-28 22:09 | 音楽
パット・メセニー&ブラッド・メルドー
金曜はNHK大阪ホールへ、パット・メセニー ブラッド・メルドー カルテット ジャパンツアー2007
を聴きに行ってきた。


当代随一のギタリスト、パット・メセニーと21世紀初頭を代表するピアニストと言われるブラッド・メルドー。
(…らしい。最近の演奏者はよく知らないので^^;)
加えて、ベースにラリー・グレナディア、ドラムスにジェフ・バラードというメンバーのカルテット。


前半4曲はギターとピアノのデュオで。
おたがいに複雑なメロディを奏で合う感じの音楽。

そして5曲目ぐらいからベース&ドラムスが参加。
こっからがまた良かった!!
デュオを聴いてたときには、悪くないんだけどちょっと小難しいようにも感じてしまって、これがずーっと続くとしんどいな~と思っていたのだけれど、カルテットが揃うと一気に曲のテンポも上がってゴキゲンに。
手数の多いドラムスがダダダッと入って、ベースがぴったりとくっついていく。そしてピアノとギターが交互に奔放なメロディを…
ということで、これはもう、興奮させられましたね~~。


ドラムスのジェフ・バラードという人は本当に手数が多い。
ブラシとかを使ったおとなしい演奏はあまり無かったけれど、終始存在感のあるプレイ。
ソロのときなんかは延々と素手でドラムを叩き続けたりなんかのパフォーマンスも良かった。

ベースのラリー・グレナディアは縁の下の力持ちって感じかな。
ソロの回数も少なかったけれど、ベースが自己主張しすぎない程度で、いい音色を聴かせてくれた。
今回はピアノとギターの二人を看板にしたツアーだったので、リズムの二人は地味なのかと思ってたら、けっこう印象的な演奏で、いい感じに予想外。しっかしジャズドラムってかっこいいよなあ~。見るたびにいつも思うわ。

ブラッド・メルドーのピアノはとても器用な印象。
深刻で複雑なメロディも、ジャズ特有の高音をコロコロ転がすような演奏も、クラシックっぽいフレーズも、なんでもできますよ~って感じかな。結果として、今回のコンサートでは目立ちすぎず「カルテット」の音楽を作ることに貢献してたような。

そしてパットメセニーは、エレキギター、アコースティックギター、管楽器のようなエフェクトのギターシンセサイザー、ネックが何本もあってさらにはボディにも弦がびっしり張ってある不思議なギター(ピカソギターというらしい)の4つを使っていろんなプレイを聴かせてくれた。


う~ん、ジャズギター、いいわぁ。
管楽器主体のジャズよりも好きかもしれない。
いままであんまり聴いたこと無かった(いま見てみるとギター入りのジャズで持ってるCDは2枚だけだった)けど、気分によってはうるさく感じることもある管楽器よりも聴きやすいし、ノリも抜群にいいし。


とまぁ、素人の感想をつらつらと書いてみたけれど、いいコンサートだった。
客席の雰囲気もいい感じで、最後は8割方スタンディングオベイション。アンコールも3回もやってくれたw 
この内容なら料金は全然高くないぞ、と思えるライブで大満足。

とりあえず4人の名前を覚えといて今後もチェックすることにしよう
[PR]
by haschiken | 2007-09-30 23:09 | 音楽
わさドラ音楽

最近、わさドラ関係のCDをいくつか買ったので、その感想を少し。


ドラえもん音楽集
c0022506_22315254.jpg

2006年に早々と発売された、わさドラのサントラ。沢井完氏によるBGMと、キャラクターソングのショートバージョンが中心。

聴きどころはやっぱり「感動!テーマ」かな。とくに生ギターのM-11とオーケストラのM-143は名曲。『どくさいスイッチ』や『タンポポ空をゆく』のシーンが蘇ってくる。
それから、「しずかちゃんのテーマ」M-93も僕は好き。この音楽が印象的だったのは『入れ替えロープ物語』の木登りシーンかな。

ただ、BGM以外の歌を1コーラスのみのショートバージョンにしてしまったのは勿体ない。
とくに「キミの中ののび太」を1番だけで終わらせてしまうのは…
あの歌がすごく悲壮な歌に聞こえてしまうよ。



ハグしちゃお

今さらだけど、CDを買った。
新生ドラえもんアニメの初代主題歌として、映画2本を含め立派に役目を果たしてくれた曲だと思う。
元気いっぱいのアニメソング。
でもやっぱりサビの
「ハグしちゃお~ ハグしちゃお~」
の部分は余計だなぁと思う。
そこを無理矢理沖縄風のメロディにしているのと、歌詞の内容が唐突であまり好きになれないな。



夢をかなえてドラえもん

そして2代目オープニング。
この歌って、『ハグしちゃお』に比べて、『ドラえもんのうた』にかなり「先祖がえり」している気がする。
ドラえもんのセリフが入るのもそうだし、間奏部分の金管楽器とかも昔の『ドラえもんのうた』に似ている。
いい雰囲気の歌だと思うけど、やっぱりオープニングよりはエンディング向きだと思うなあ。たとえば、『まんまるボクがドラえもん』とか『夢をきかせて』なんかをオープニングに使って、この曲をエンディングに、というのがけっこういい組み合わせじゃないかなぁと思うのだけど。
[PR]
by haschiken | 2007-08-15 22:32 | 音楽
ド派手な音楽
今日、家に帰ってくつろいでいると、どういうわけか派手な音楽が聴きたくなって(最近はジャズやクラシックのピアノ曲を静かに流してることが多かったからかな)、CDをみつくろい、選んだのが、『カルミナ・ブラーナ』。

ハードロックにしようかとも思ったけど、持ってる中でいちばん派手な曲といえば、文句なしにこれでしょう、ということで。
ヘッドフォンを着用し、さっきまでガンガンに鳴らして聞いておりました。


この歌は、バイエルンの修道院で発見されたおよそ1000年ほど前の世俗的な詩をカール・オルフが選び出し、大管弦楽と合唱のアレンジをした歌ですね。

第1曲の
『おぉ、運命よ』
があまりにも有名ですが、そのほかにもおもしろい曲がいっぱいで聞き飽きることがありませぬ。
(え、そんな曲知らんって? いやいや、映画、テレビ、格闘技の入場、いろんなところで使われてます。絶対聞いたことあります。コワい人や強そうな人が登場するときによく流れるアレです)

ソプラノがしっとりと愛を唄いあげる歌もあれば、バリトンが酔っぱらいの愚痴を唄う歌もあり、カウンターテナーが、火に炙られて焼き鳥にされている最中の白鳥の気持ち(謎w)を不気味に歌った歌があり…  だいたい3分ほどで次の歌、次の歌、と進んでいくのがおもしろい。
最後に大合唱で美しきものへの賛歌、そしてまた運命の女神へ… と戻るところなんかとってもカッコいい。


大音量で通しで聞いたら、なんだかとってもスーッとしたよ。


これからはなんとなく、マーラーなんかの大管弦楽曲を続けて聞きそう。


『カルミナ・ブラーナ』を買ったときの日記はこちら
[PR]
by haschiken | 2007-07-09 23:19 | 音楽
さすがは一流!
毎度ごぶさたです…

3日ほど前からPCの調子がおかしくなってしまいまして、なぜかインターネットが使えなくなってしまっております。
ネットワークにはつながってるみたいなのに、セキュリティソフトがどうもおかしくなってしまったみたいで、そっちのほうで接続をブロックしてるみたい。
なんのためのセキュリティソフトなんだ!? って感じですが…



さてさて、久々の記事はさらりと。
最近買ったCDについてでも。


小曽根真『Reborn』


『THEドラえもん展』が大阪は天保山のサントリーミュージアムで始まったのは… 調べてみたら2002年の夏らしい。
ということは僕が大学1年生の頃か。
あれ? 高校生だったような記憶もあるけど。
まぁ、とにかく、サントリーミュージアムへ見に行った。

そこで流れていたのが、小曽根真の『ドラえもんのうた』と『青い空はポケットさ』

けれども、当時の僕は原作以外の『ドラえもん』には全くといっていいほど興味が無かったので、あの展覧会自体、たいしておもしろいと思っていなかった。
(今でも原作第一! なスタンスは変わらないけれど、『わさドラ』のおかげで今では原作からある程度距離をおいた作品も楽しんで見られる余裕が少しでてきた)
ジャズに関しての知識も興味も無かったし、小曽根真の名前も知らなかったので、「ジャズ風にしたの、あ、そう」のような感じでたいして気にも留めなかった。
シングルCDを会場で売っていたけれど、「シングルCDのくせに1200円は高い!」なんて思って買わなかった…

まぁ、家に帰ってから母親に
「小曽根真がアレンジしてるドラえもんならけっこう値打ちあるんじゃないの?」
といわれて初めて、あぁその人は有名な人なんだなぁ、と知ったぐらいだったから、無理も無いか。
日本初の世界的ジャズピアニストだ、ということはその何年か後に知った。


さて、時は流れ、僕の『ドラえもん』に対する姿勢も幾分か穏やかになり、また趣味を拡げてジャズを聴くようになったこのごろ、ふと、この曲のことを思い出して、収録されているアルバムを探して買ってみた。

「DORAEMON no uta」は7曲目。
(ていうかローマ字で書いてあるのがなぜだかとっても可笑しいんだけどw)

でも、その「DORAEMON no uta」に行き着くまでにもいい演奏がいっぱい!
いや、1曲目の「Reborn」が、CDをかけた瞬間、とっても心地よくて、綺麗なメロディが流れてくる。
3曲目のピアノのタッチも絶妙で、なんかとっても清らかな感じがする。

これが小曽根真か!

というか、ジャズはいままで、ビル・エヴァンスやらソニー・クラークなんかの古い「名盤」といわれるものしか聴いていなかったので、新しい綺麗な録音のものを聴いたのがはじめて。だから、アルバムを通して、今まで僕が(クラシックやポップスなどで)知っていたのとは少し違ったピアノの音色が聞こえてくる。
50年代、60年代の録音に不満があるわけではないけれど、やっぱりそれらと比べると21世紀の録音はすごい。音楽の「表情」のようなものの表現力が段違いだ。
その新鮮さ、スタンダードナンバーを集めたというこのアルバムのメロディの良さ、アレンジの上品さ、などなどとっても楽しめるCDだった。
「ドラえもんのうた」1曲で済ませてしまうにはもったいないアルバムだと思う。

その「ドラえもんのうた」のアレンジはお茶目というか、明るく元気いっぱい、といったイメージ。
「これを聴いて外国語を喋るドラえもんが見えたら、僕としては成功」
とライナーノートには書いてあるけれど、たしかに大山ドラでもわさドラでもない、もっとはっちゃけてそうなドラえもんが浮かんでくる感じ。

あぁ、これなら俄然『青い空はポケットさ』のほうも聴いてみたくなってきた~。
どんな風にアレンジされてるか知らないけど、あの曲のメロディはすっごくジャズ向きだと思うから。


あのシングル買っとけば良かったなぁ…
[PR]
by haschiken | 2007-04-01 02:01 | 音楽
やるのはそこじゃないだろ!

と、いうのはドラマ版『のだめカンタービレ』の話。

原作マンガをおもしろく読んだこともあり、このドラマ、第1回をあまり期待せずに見てみたらなかなかいい出来だったので、毎週チェックするようになった。
このドラマ、ヘンにドラマ用にアレンジすることなく、マンガの雰囲気そのままで作ってあるのが結果的にいいバランスを生んでいると思う。


今週月曜の第4話は、原作でも見せ場のひとつでもある、Sオーケストラの初舞台。

原作では、個性派集団のSオケが、ジミヘンを真似たロックなボウイングでベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』を弾く。
前にも書いたけれど、このシーンを読んだときはかなりワクワクした。

んで、ドラマでは…

曲はベートーヴェンの7番になっていた。
両方とも名曲なので、それ自体は特になんとも思わなかったんだけど、問題は肝心のロックなボウイングのところ!

原作では第3番の第2楽章のどこか。
僕ね、このシーン読んだ瞬間、思い浮かんできた曲の部分があるから、そのイメージがどうしても染みついてる。
それは、『英雄』の第2楽章、終わりに近い大きなフーガ(たぶんフーガ、専門知識が無いので怪しいけれど)のところ。あそこは、荘厳な雰囲気だけじゃなくて、メロディ自体が、ロックで言えば「泣き」とでも言いそうな息が長くて憂いを帯びた美しいものなので、あの不思議な演奏ポーズに僕の中でピッタリ合う。
それを、音つきの映像で見れたらカッコいいだろうなぁと期待していたので、実際のドラマ版で7番の冒頭で
「やるなら、ここだろ!」
なんて言われたら、野暮とは思いつつ、
「違うだろ~」
と突っ込んでしまった。

7番の第1主題(ドラマ版のオープニングでも使われているやつ)もいいメロディなんだけれど、やはりいまいちイメージと合わない。
7番でやるならやはり第2楽章のメロディをオーケストラ全体で奏でるところかな…
2楽章始まって2~3分ぐらいの部分でやってほしかった。

だって、ドラマでやってる部分って、40分ぐらいの曲の、最初の2~3分のところなんだよ。ドラマでは4楽章でも楽器をぶんぶんふりまわしてたけど、始まって3分であのパフォーマンスやってしまったら、後で飽きられるって!
第2楽章だと、第1楽章をなんとか無事に終えて、オーケストラも、指揮者の千秋も少し余裕が出て、じゃあやっちゃうか!! という動機もぴったり辻褄が合うんだよね。

こうやっていろいろ考えてると、やっぱり原作ってそれなりに完成したものなんだなぁ、と思う。
人気作、名作と呼ばれるものって、当然しっかりと「世界」を作ってるものなんだよね。
ドラマの『のだめ』だって、ドラマの形式から、実際に写すところは交響曲のごく一部という条件で考えれば、あの演出は成功していたと思う。
だけれども、その奥に感じる世界、っていうのはどうしても原作ならでは、というものがあるんだよね~。


再解釈、って難しいなぁ、とあらためて思いました。


今回の記事は、ネットカフェで読んだ『のだめカンタービレ』の記憶を頼りに書いたので、もしかしたらマンガのストーリーに関してとんでもない事実誤認をふくんでいるかもしれません。
そうだったらとっても恥ずかしいのですが…
もしそんなのがあればお手数ですがご一報くださいませ。

[PR]
by haschiken | 2006-11-09 23:00 | 音楽
仕事帰りにモーツアルト
仕事帰りに音楽を聴いてきました。

オーギュスタン・デュメイというバイオリニストと、関西フィルハーモニーのコンサート。


デュメイは、僕はブラームスのソナタを聴いて好きになったバイオリニスト。
綺麗な音色が気に入ったので、大阪で公演が聴けるなら、と勇んで行って来ました。

プログラムはすべてモーツアルトで、
小品がふたつと、
バイオリン協奏曲第5番『トルコ風』
そして
交響曲第29番
というもの。

デュメイはバイオリン独奏のみならず今回は指揮までしちゃってました。

正直、指揮は無理しなくとも良かったのでは?
と思ってしまった。
もちろん詳しいことは何もわからないのだけれど、印象としてはやたら気合いマンマンで、肩に力の入り過ぎる音楽になっちゃってたような。


バイオリンのほうはさすがに綺麗でした。
もう最終の一音で、おおっ、と惹き付けられる。
綺麗と同時に、意外と激しい音も聞かせてくれて、迫力もある演奏でした。

最近バイオリンの音に少しハマっているんですけど、もっともっと聞きたくなってまったな…


いや~しかし、
仕事帰りにこういうのはいいですなぁ。
ほんとはもっといろいろと音楽聞いたり、芝居見たりしたいなぁと思ってるんですが、なかなかねぇ、行きたいのばかりやってるとは限らないし、予算の都合もあるし…

ただまぁ、気になるイベントにはこれからも積極的に行きたいですな。
とくにジャズを生で聴いてみたい…

ちょっとずつ情報収集していこう。
[PR]
by haschiken | 2006-10-12 22:03 | 音楽
しろいともだち
「白い恋人」ではありません。
あくまで、ともだちw

「しろいともだち」と聞いて、何を頭に浮かべますか?
そして、このブログで、どんなことを話題にすると思いますか……??

それは…
[PR]
by haschiken | 2006-03-13 00:38 | 音楽
最近の二枚
今年の初めにつくったHMVのポイントカードがそろそろ一杯になりそうだったので、近くの店に行ってきた。

思い起こせば、カード作った時は、
「まぁこんなポイントなんてかなり無理して買わないと値引きがある目安の数値まで到達しないんだけどね。」
なんて言ってたのに、けっこう簡単に到達してしまった。
ダブルポイントの日をよく使ったとはいえ、そうやこの一年で持ってるCDだいぶ増えたよなぁ…
もう、CDと文庫本の置き場が慢性的に不足してる。そこらへんに積んであるだけ。

さて、今回はとりあえず買いたかったのがエミネムのベスト「Curtain Call」。
僕が初めて買ったラップのCDとなりました。
もともとこの分野には全く疎くて、「ラップ」と「ヒップホップ」という言葉の区別も分からなかったし、アーティストにしてもエミネムぐらいしか名前知らない。
ラジオなどから漏れ聞こえてくるラップも、だるいし、リズムが挑発的で、あまり好きなジャンルじゃあ無い。
でもエミネムのノリは嫌いじゃなかったんで、ベストアルバムが出たんなら買おうかな、と。
で、聴いてみたら予想以上に気に入った。
二曲目の「Fack」は聴いててイラつくものの、その他はなかなかいいノリじゃないか。歌詞は下品なことを言ってるようだけど、さすがに聴いてるだけでは何言ってるかはっきりとはわからんので、気にはならない。(それでも「Fack」はだいたいわかるが。)これならこの手の音楽も悪くないかも。もう二つ三つ聴いてみたいなと思ってるんだけど、詳しい人、なんかおすすめとかあります?? 初心者向けに解説してくれるサイトを探してみたんだけど、どうも(僕にとっては)コアなところしかヒットしなくて。

あ、そうそう。
「ラップ」と「ヒップホップ」という言葉についてもわかりましたよ!
ついこないだまでは、
「早口でべらべらたたみかけるのがラップ?? けだるくブツブツつぶやくのがヒップホップ??」
とか思ってましたからね。

どうやら、「ラップ」というのは例の、歌詞の韻によってメロディを作り出す音楽の一技法を指すのに対して、「ヒップホップ」というのはラップを含め、ブレイクダンス、ストリートアートなどの20世紀末のアメリカ黒人文化の運動の総称として使われる言葉だそうな。
ははー、なるほどね。
ということは、「ヒップホップ」というのはどちらかというと、ヨーロッパで言う、ロマン主義とか印象主義、表現主義、実存主義のような広い範囲を指す言葉なのね。なるほどなるほど。
みなさん、知ってました??
でも、たいていの人、ラップとヒップホップをほぼ同義につかってるよね??

「Curtain Call」だけではポイントが一杯にならなかったので、もう一枚買いましたよ。
ドイツのポップグループ、die Prinzenの「D」というアルバム。
こちらはエミネムに比べるとまったりしてますな。
このアルバムでは、その名も「Deutschland」(ドイチュラント:ドイツの意)という歌のサビが印象的でした。
ドイツの国民性や、歴史などを皮肉ったうえで、
Das alles ist Deutschland - das alles sind wir
Das gibt es nirgendwo anders - nur hier, nur hier
Das alles ist Deutschland - das sind alles wir
Wir leben und wir sterben hier

これがすべてドイツさ  すべてが僕らなんだ
こんなのはどこにも無くて、 ここだけ、ここだけさ
これがすべてドイツさ  みんな僕らのことだ
僕らはここで暮らし ここで死ぬんだ
            
                           haschiken訳

というサビが来る。
耳あたりのいいメロディと合わせて「お、なかなかいいじゃん」と思わせる。

この詞、「ドイツ」部分を入れ替えれば、どこの国の誰でも使えるフレーズだけど、自分の国について心の底からこう言うことってなかなか難しい。都合の良いことだけを強調する愛国心でもなく、必要以上に自分たちの欠点を嘆くでもなく、自分たちを深く理解し、受け止めた上でそれを愛する健全な愛国心を皆が持てたらいいのにな、とふと考えさせる歌でした。
※本当にドイツ人がそういう考え方に至ってるかどうかは別問題です。まずそんなことはないでしょう。
[PR]
by haschiken | 2005-12-26 16:59 | 音楽
   

非日常の楽しいことを求めて
by haschiken
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
> 検索
> 最新のトラックバック
大阪フィルハーモニー交響..
from オペラの夜
おめでとう!!藤子・F・..
from 藤子マニアのギター弾き
だい!ぜん!しゅう!
from TheSkyBeans
『藤子・F・不二雄大全集..
from はなバルーンblog
藤子・F・不二雄大全集 ..
from commonplace days
祝・藤子・F・不二雄大全..
from MiSTTiMES Blog
ネコでも分かる「新のび太..
from 壊れかけのAKi-Radio
藤子・F・不二雄大全集刊..
from 青い空はポケットの中に
で、結局『緑の巨人伝』は..
from Ashiko K Milk
映画ドラえもん『のび太と..
from 青い空はポケットの中に
> ファン
> ブログジャンル
> 画像一覧