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カテゴリ:音楽( 23 )
年末年始音楽三昧:ウィーンフィル
元日のウィーンフィル、ニューイヤーコンサート。
生中継のやつを見はじめたのは遅くて、終わり間近だったので、「美しく青きドナウ」が終わってエンドクレジットがはじまったときはびびりました。
なにかの間違いだろうと思っていたのに、お客さんたちも帰りだすし…

そのあとNHKの司会者のトークで、大津波に配慮してラデツキー行進曲は自粛したってことがわかり、なるほど、となったわけですが。

僕はそれはそれ、これはこれ、って感じでそこまで気を使わなくてもいいんじゃないかなぁ、って思うんだけど。実際あのコンサート自体がとても華やかで、一曲ぐらい抜いたってどうってことないだろうに。
でもまぁ、大災厄が起こったんだ、という意識を高める、っていうか、いろんな人にそれだけすごいことがおこってるんだ、と感じてもらうためには有効かもね。結局いろんな場面で公的に弔意を表す、ってそのためのものなんだろうし。

で、コンサートについて。
あとから録画しておいたやつを観ました。
マゼールさん、よかったんじゃないですか。
おなじような曲一曲一曲についてとてもコメントできない(正直マジメに聴いてると飽きる)ので、「美しく青きドナウ」のみについていうと…
けっこう個性利かせてませんでした? 聴いてて新鮮なタメ、や引っ張りがあったと思う。ポルカなんかではほとんど指揮してなかったみたいだけど、これはけっこう棒振ってたように思うし。
あ、あと「狩り」のポルカ。
前日(大晦日)に観た佐渡裕のコンサートでもやってたけど、やっぱりこっちの方が綺麗で上手でした。(比べるのがおかしい、ってやつか)
あらためて「ウィーンフィルの良さ」ってのを実感!

来年にはラデツキー行進曲が聴けますように…
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by haschiken | 2005-01-03 23:23 | 音楽
年末年始音楽三昧:三つのジルヴェスター・コンサート
あなたは、どこでカウントダウン?

去年の大晦日はいつもにくらべてあまりテレビを見ませんでした。
いつもならだいたいドラえもんにはじまり、ビートたけしの超常現象スペシャル(もちろん笑うために見る)というテレビ朝日コース。その合間にとりあえず紅白歌合戦と格闘技を興味に合わせてちょこちょこっと見てみる、て感じだったんですが、今回はドラえもんも面白くなく、変えた教育テレビの第九もつまらなく、紅白歌合戦は例年以上に興味なく、なにより九時過ぎから送り残してた年賀メールを作っていたので、さて、ひと段落ついて気づいてみたら11時半ごろ、になってたんですわ。
で、あらためてテレビのチャンネルををガチャガチャやってて(もちろんリモコンなんでそんな音しませんが)、天童よしみ?興味ないな、とか、宇宙人の解剖?おもしろくないな、だいいちもう終わりやし、とか思ってたわけです。するとちょうどテレビ大阪になった瞬間にオーケストラをバックに合唱が始まったのです。

あれ? また第九かよ、と思って新聞をみると、なんとジルヴェスターコンサートと書いてあるではないか。そして「ボレロでカウントダウン」と。おもしろそうじゃないか、見てみよう。
さらにさらに、サンテレビ(兵庫県のローカルテレビ)でも神戸の佐渡裕のジルヴェスターコンサートを生中継してるじゃないか! NHK衛星では1:15からベルリンフィルのジルヴェスターコンサートを!!
とりあえずベルリンフィルは録画。問題は全く同じ時間帯にやっているコンサート、どっちをみるか。
佐渡裕がおもしろそうだけど、いま写ってる大野和士のほうも捨てがたい… 何回か変えてみて、とりあえず東京の大野さんのほうはボレロのフィナーレを年明けの合図にするという企画をしているらしいことがわかり、年内はそちらを見ることに。

ボレロ。はじめから終わりまでリズムが一定の曲で、よくぴったりあわせたなぁ、と思うほどぴったりでした。聴きながら、最後が近くなるにつれて、2,3秒オーバーするんちゃうん? とか思ってましたが… まいりました。
曲がじゃ~ん! と終わってクラッカーがパ~ん!!
今年で十回目らしいけど、なかなか面白い趣向だと思う。
クラシックを崇高な芸術としかみとめない人たちに言わせると顰蹙ものかもしれないけど、イベントとしてこういうのもありじゃないかなぁ。
だいたい音楽って、そのものそれだけで聴くより、なにか引き立てる映像なんかと一緒に聞いたほうがより面白いことが多い。よっぽどの通とか、よっぽど好きな曲ならともかく、けっこう「機会音楽」として使ったほうが全体的な感銘は増すように思う。

年明けてからは佐渡裕のほう。
こっちのほうがコンサートとしてはおもしろいかな。楽しい曲や、クラシック以外のゲストミュージシャンを呼んでくるのもいい。少なくともこの日本の地方都市の、イベントとしてのコンサートで、クラシックを特別な音楽として意識する必要は全く無い。まぁ、このへんは、関西と東京のちがいとか、大野さんと佐渡さんの性格の違いみたいなこともあるのかもしれないけど。
ただこっちのほうは演奏をしてない(あるいは中継してない)時間がやたら多くないか??
そのあいだのスタジオでの桂小米朝らのトークは必要ないし、生田神社からの中継なんてもっといらん。この辺もうちょっとセンス良くなればいいのになぁ。

ベルリンフィルのほうは録画してたやつを年明けてからみたけど、こっちはさすが、かな。
曲目からして日本でやってたふたつのコンサートとは違う。「レオノーレ」三番と「カルミナ・ブラーナ」だもん。「ボレロ」とか「雷鳴と稲妻」なんかで楽しく行きましょうという感じではなく、迫力満点。「カルミナ・ブラーナ」の映像は初めてみたけど、ティンパニがかっこいい!!
テレビ番組で大物が登場するときなんかのBGMによく使われる冒頭のところ、まるでハードロックのドラマーがツーバス叩いてるみたいな迫力。加えてカメラワークが抜群にかっこいい。まるで映画のように斬新でスピード感ある撮影。ホール内の照明とかも含めてモダンな演出が粋だなぁ、と。やっぱりベルリンはモダンアートに強いのかな? ま、元日のウィーンと比べたら同じ世界を代表するオーケストラでもえらい差だわ。(演出面での話)
最後に音楽監督サイモン・ラトルがスピーチ。イギリス人なのにドイツ語上手いね… そら指揮者なんてドイツ語できなきゃ話にならんかもしれんが。でもゆっくり喋ってくれたので、だいたい意味はわかったのが嬉しかったけど。
やっぱりインド洋の津波はヨーロッパにとってもショックだったみたいで、募金を呼びかけてはった。まぁ、冬休みに暖かいところへ旅行に行ってたヨーロッパ人たくさんいたんだろうなぁ。
ラストのヘンデルも迫力満点。


ジルヴェスターコンサート。
こういう年の越し方もいいかもしれない。
機会があれば、行ってみようかな。
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by haschiken | 2005-01-03 03:04 | 音楽
年末年始音楽三昧:年末の第九
大学二年のとき、学校でドイツ語を習ってるのなら(←ドイツ語専攻です)、聞いてみるか! と、ベートーヴェンの第九交響曲のCDをふと全曲聴いてみてからはや一年半… (ということで現在大学三年生)
クラシック好き、というほどではないけれど、普通に聴いて楽しめるようになりました。
一時ははまってた時期もあったけどね、ザ・シンフォニーホールに生演奏聴きに行ったりもした…

さてさて、年末年始音楽三昧などと書けば
レコード大賞… 紅白歌合戦… その他「にっぽんの歌」系番組、
あるいは
~~のカウントダウンライブ、
みたいな話になりそうなものですが、ここでの話題はクラシック。

年末の第九、元日のウィーンフィル。
この二つは以前から知ってたんだけど、31日のテレビ欄を詳しく見てみると、「ジルヴェスターコンサート」がみっつもあるではないか!
Silvester(ドイツ語で大晦日の意)コンサートというものがある、ということは知っていたけれど、三つもテレビ中継されてるとは!
よし、みてやろう!

てなわけで、今回の年末年始は図らずもクラシックを聴き倒すことになったのでした。
以下、ちょっとばかし感想を:

まずは定番ベートーヴェンの第九。
もともとは普段客の入りが悪い日本のオーケストラが年を越すための収益をあげるために、集客力の強い演目である第九をやってたのがことのはじまりらしい。
それが定番化したことを批判する人たちもいるようだけれど、僕としてはそんなに気にしない。
物心ついたときから「第九は年末」の社会に生きているので当然なのかもしれないけど、けっこうあの曲年末の雰囲気に合ってると思いません??

さてその第九。
ベートーヴェンの交響曲第九番ニ短調。
テレビで見たのは31日のNHK交響楽団の再放送。指揮はペンデレツキさん。
この人けっこう注目されてましたね。なんでも現役の作曲家でもあるんだったっけ?
…もしかしたら違うかもしれない。かなりうろ覚えです。
というのもね、見てもつまらなかったのだ。だいたい見始めたのは八時から。ちょうど第四楽章のあたり。まぁね、クラシックのテレビ中継なんてよほどヒマで好きな曲をやってない限りじーっと見てられません。僕はその時間はドラえもんの方が見たかった。f^^;) 当然ドラえもんも録画してたよ。
で、第四楽章の感想は… つまらなかった。普通。
まぁね、これにはわけがあってですな。要するにもう飽きてたんですな、僕が。
30日、31日のあいだ、年賀メールを書きながらCDで二曲づつ聴きましたから。
30日はカラヤンとフルトヴェングラー。31日はワルターとトスカニーニ。また個性派ぞろいだ。(ワルターの第九ってあんまり評判よくないけど、僕はOKだと思う。第一楽章冒頭は僕もちょっとすきになれないけど全体的には迫力あっていいんじゃないか)
そんなに聴きまくってたらさすがに飽きるわけですよ。僕をクラシックの世界に導いてくれた大好きな曲でも、聴きすぎには注意しましょう、ってことか。
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by haschiken | 2005-01-02 17:29 | 音楽
   

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