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新ドラえもん評4/29:どくさいスイッチ
傑作と言えるのではないだろうか。

「見ごたえ」の点では金曜レギュラー放送用としてはもったいないほどで、ちかごろの感動系短編映画をも凌駕するほどの出来といえよう。

ドラえもんという作品のなかで、シリアスなテーマをあつかったものの中でも屈指の名作をアニメ化したのだから当然、というところもあるだろうが、演出も秀逸で、いつもとはまったく違うドラえもんの世界がつくられていた。

不気味なほどクールにハエを消し去るドラえもん。
ジャイアン、スネ夫を消してしまったのび太の慙愧。
その後のノイローゼ。

原作のシンプルな画に潜む「孤独」の恐怖を、映像と音楽が効果的に補って、見る側としてもハラハラする作品が出来ていた。

低音の効いた音楽が不安を煽るように盛り上がり、肝心なところでピタリと止まる。
オリジナルシーンとして加えられた遊園地の、無機的な明るさはのび太の虚しさを一層引き立てる。
同じくオリジナルシーンであるお風呂のシーン。
懐中電灯の明かりの中、ついに涙をこぼすのび太は、原作以上の悲壮感だ。
その分、街に明りが戻り、のび太の周りに人々の温かみが戻ったシーンでは、言いようのない安堵感を感じさせられる。

いや、参った。

ここまで怖いドラえもん。
子供たちの目にはどう映ったのだろう。
しかし、これほどまでに孤独の恐ろしさを描いたからこそ、最後のドラえもんのセリフ、
「気に入らないからって消していけば、きりがない」
は説得力を持って迫ってくるのだ。
今日アニメを見た子供たちにとって、「どくさいスイッチ」は忘れられない印象を残したのではないだろうか。
ちょうど、僕がかつての「無人境ドリンク」や「ミュンヒハウゼン城へようこそ」を忘れられなかったように。

と、ここまで書いたけど、それでも贅沢な要望、というか、もっと! と望むところもあって…

まず、
「ゲームは相手がいないとできないんだな」
という名言を残して欲しかった。
これ、ものすごく含蓄のある言葉だと思うから。

それから、わさドラの声は、やはり今日のようなへヴィなテーマの話には少し向かないところがあるのかなぁ、と感じた。
今日も前半部分の、感情を込めない喋り方はいい不気味さを出しててとても良かったんだけど、ラストの、のび太を諭すセリフの時は、少し声が高くて明るすぎるように感じてしまった。
あれがダメ、というわけではないんだけれど、もう一歩、「落ち着き」が感じられたらなぁ、と。
先週の「のろのろ、じたばた」で聞かせてくれたドタバタ声との両立を求めるのは、難しいかもしれないけれど。
一方、大原さんののび太はあいかわらずハマってる。
後半部分ののび太の独白など、おもわずホロリとさせられてしまう。

あと、ショートストーリーは、今日に限っては、ストーリーの間に挟むのではなくて、予告の前とかにしてくれたほうが良かったな。
のんびりしたショートストーリーと、とんでもなく怖い本編と、あまりにも差がありすぎて、ちぐはぐになってしまったところがあると思う。

それにしても毎週金曜が待ち遠しくて仕方がない。
来週のみどころは「驚音波発信機」でのジャイアンの歌と、「オールマイティパス」での星野スミレだが、ジャイアンもうちょっとがんばってくれ…
木村さんは、どのセリフも第一音目を強調しすぎるクセがあるようで、(「のぉびた、おぉまえ」のような)それがなくなるだけでぐっと上手になると思うんだけど。


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by haschiken | 2005-04-29 23:18 | アニメドラえもん
たしかリザーブマシンというのが…
もう一週間ぐらい前になるけど、
なにげな~くテレビをみていたらこんな番組に遭遇した。

もう大爆笑である。
内容はさておき、タイトルに。

わからない人はドラえもんの37巻を読もう!

番組関係者は読んでたのだろうか。


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by haschiken | 2005-04-27 15:57 | 日々
新ドラえもん評! 4/15: 思い出せ! あの日の感動
例によって更新が遅れてしまった。

アニメドラえもんはもう二回目の放送も終っているので、初回のエピソードについて書くのはいまさらの感がぬぐえないが、三話目の「思い出せ! あの日の感動」は非常に重要な作品だと思っているので、簡単に書くことにする。

まずこの「思い出せ! あの日の感動」というエピソードそのものについてだが、これは数あるドラえもんの中でも、多少地味ではあるが、メッセージ性が強く、テーマも深い作品ではないだろうか。
「初心に戻る」
ということは様々な立場の人が様々な場面において言っている言葉だと思うが、そのいくぶん手垢のついた言葉を実現させるのがどれほど難しく、またどれほど重要であるかというテーマをを、SF(少し不思議)なギャグの中に上手に組み込んでいて、「F」のマンガのおもしろさ、を凝縮して味わえる作品となっているのではないかと僕は思う。

小学生の年齢ではさすがに、のび太のようなうつ状態になることはまずないだろうが、中学、高校と人生を重ねてゆくと、誰もがのび太が感じたような、漠然としたむなしさを感じる経験をすると思う。
僕自身、その「のび太のむなしさ」が多少なりともわかる年齢になってからこの作品を読み直したとき、それまでは、ギャグを中心にのび太の反省と成長を組み込んで描いた話、としかみていなかったものに、新しいテーマ性を見出したのだ。

「なにごともはじめは新鮮な感動があった」ことを知ったのび太は、タイムマシンで過去にもどり、入学式前夜の自分が学校を心待ちにしていたことを思い出すが、「成長したのび太」はそれを思い出すだけではもはや初心に戻ることはできないのだ。

のび太は、
「いつから、どうして、こうなっちゃんたんだろう」
と自問しながら、現代へ帰る。
この問いの答えは、作品中では明らかにされないまま終る。
しかし、結果としてのび太は翌朝、自分の意思で学校に感じるむなしさを克服しようと、再び前進し始める。

現実においても、過去を振り返り、初心を思い出し、
「こんなはずではなかった」
と嘆くことはよくあることだ。
しかし、初心を思い出して嘆くだけでは、新鮮な気持ちは戻ってこないし、あらたなやりがいを感じることもできない。
自分で新たに意欲を持ってはじめて、やりがいや充実感を感じることができる、とF先生はこのマンガを通して表現したかったのではないか、と思う。

そういう意味でこのエピソードは個人的に思い入れがつよいのだが、今回注目すべきなのは、なぜこのストーリーが新生アニメドラの初日の放送に選ばれたのか、ということ。
この記事でも触れたが、僕はこれは間違いなく新スタッフから視聴者に対してのメッセージであると考えている。

これまで述べてきたように、この話の大きなテーマのひとつは、日常をマンネリと感じてしまう心から、のび太が自ら脱却すること、である。
これまで全く当然の存在であった、旧ドラえもん。
大山のぶ代の声のドラえもん、中村・富永氏作画のドラえもん、そういう旧ドラのイメージをできるだけ引きずらずに、新鮮な気持ちで見ることを心がけて欲しい、そういう願いをこめて、スタッフはこの話を選んだのではないだろうか。

さて、肝心のアニメの出来は、申し分なかったと思う。
「ハジメテン」という薬が「はじめてポン」というハンコに変更されていたが、表現としてとくにおかしくなったわけではなく、むしろ、いちいち口に放り込まなければならない錠剤よりは、背中にポンと押すだけのほうがストーリーのテンポは良くなったと言えるかもしれない。

ドラえもんの声で家がサザエさんのエンディングのように伸び縮みする演出も、漫画的で悪くない。ただ、二回もやるとくどいかも知れないが。

オリジナルシーンとして、のび太がジャイアン・スネ夫と一緒に
「犬ってすごい!」
と感動するシーンがあったが、これもよい効果を出していると言えるだろう。
この記事ではこれまでストーリーの中にある深いテーマだけを述べてきたが、このエピソードを貫いているのは、一見全く普通の、なんの変哲もない日常を、少しだけ見方をずらし、大げさに感動することで笑いを誘うギャグである。このギャグは「ムード盛り上げ楽団」、や「眠りの天才のび太」などでも見られる、「これぞSF(少し不思議)!」ともいうべきギャグなのだが、イヌをみて、当たり前なイヌの外見に感動する、というのはまさにこのSF路線を踏襲している。原作の流れを全く切ることなく話を膨らますことができている。


ふぅ、こんなところか。
再三書いているが、アニメドラえもんは今回のリニューアルで本当に良くなったと思う。原作回帰うんぬんを差し置いて、つとめて客観的にみても、晩年の大山ドラよりおもしろくなっているのではないかと思う。
あとは、いらない偏見を捨てれば、楽しめると思うんだが。




※各エピソードについての記事はこちら
全体の感想
勉強べやの釣り堀
タイムマシンがなくなった!!

関連記事
思い馳せ! その日の感動に


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by haschiken | 2005-04-27 00:16 | アニメドラえもん
新ドラえもん評! 4/15:タイムマシンがなくなった!!
「釣り堀」に続く二作目は

「タイムマシンがなくなった!!」

原作はてんとう虫コミックス22巻。
アニメのほうも、原作をほぼ忠実に再現していて、原作を知っているものとしては思わずにやりとしてしまうシーンが続出。

のび太たちの表情や動作はもはやいうまでもないが、
「あぁ、びっくりした!!」
の場面や、村を見つけた二人がバンザイしながら走っていくところなど、なんともいえないドラえもんらしさに溢れていて感動してしまう。

「ばかいえ」

「知らん!」
など、ドラえもんらしい言葉の荒さが戻ってきたのは重ね重ねうれしい。
とくに
「知らん!」
なんてのはドラえもん読んでるとしょっちゅう出てくるセリフなのに、大山のぶ代の声で聞いたことはほとんど無いもんなぁ…

どことなく万葉集を思わせる名セリフ
「ケルカモ! ケリ!! カモネム!」
も当然そのまま。
おもしろいなぁ。

ドラえもんのポケットから出てきたいろんな道具も、知ってる人間にとってはいちいちおもしろい、。ころばし屋やけんかてぶくろ、だるまおとしハンマー(??)みたいなのも出てくる。
各エピソードのオープニングアニメでも道具がいっぱい出てくるけど、ころばし屋はひときわ目立っているなぁ。

オリジナルシーンは原作の間をつなぐために自然に入れられているので、全く違和感なし。
むしろアニメとしてよりスムーズな仕上がりをもたらしている。

おなじみのヤマタ・ナナマタ論争の最中にオロチ登場。
原作より顔がかなり怖くなっていた。
オロチというか、キングギドラみたい。
このシーンの夜の描き方、音楽や、闇にスモールライトがぴかっとひかる演出とか、なかなかスリリング。
茂みに逃げ込んだのび太が迷ってしまうのはオリジナルシーンなんだけど、このタイミングで、あの顔で、あの声で、「迷ったァ~」と言うセリフで、迷うなんてもうのび太らしいとしか言いようが無い。ある意味原作以上に原作らしい展開と言えるかも。
そのあとのび太が食べられてしまうシーンも迫力満点、そして種明かしへの展開もうまい。

ただひとつわからなかったのが、のび太たちが帰った後、生贄にされるはずだった女性が、のび太が着ていた服を見つける、という展開の意味。
あれ、現地の人にとっては、
のび太は食べられてしまった。生贄を食べたのでオロチが出なくなった、という意味になってしまうのではないか、と思うんだけど。
どうしてわざわざあのシーン追加したのか、よく分からない。

全体的には良くできており、アクティブな水田わさドラの特徴がよく活かせた作品だと思う。
大原さんののび太も、冒頭のいたずらっぽさや後の臆病さなどを上手く表現できていたと思う。個人的には、
「ごまかしてる、答えられないもんだから」
といったセリフがとてもお気に入り。


※各エピソードについての記事はこちら
全体の感想
勉強べやの釣り堀
思い出せ! あの日の感動


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by haschiken | 2005-04-19 11:51 | アニメドラえもん
新ドラえもん評! 4/15:勉強べやの釣り堀
新生アニメドラ、記念すべき第一回は、
「勉強べやのつりぼり」

26年前、テレビ朝日がドラえもんのアニメを放送するにあたって試作されたパイロットフィルムでとりあげられたエピソードである。

大山、小原、野村、肝付、たてかべ、という、これまでの26年不動だった声優陣が、はじめて吹き込んだ作品と同じエピソードを初回にぶつけてきた点に、製作スタッフの、これまでのドラえもんに対する敬意と、あらたな挑戦への意欲を感じる。
今回の作品をみたあと、「ぼくドラ」の付録についていた旧パイロットフィルム版を見てみたが、やはり影響を受けているなと感じる点も少なくなかった。

内容は:
海へいくオリジナルのシーンまではほぼ完全に原作を再現。

ドラえもんはこれまでの、「のび太の保護者」ではなくなり、完全に対等な関係で遊ぶキャラクターに変わっている。
「川へいったらいけません!」
というママに対してのび太が、
「いっかないよ~ん!」
すかさず
「二階で釣るんだよ~」
と言ったドラえもんのやんちゃさ
これは大山のぶ代では絶対に表現できなかったものだ!
こういう、「大山のぶ代の役作りによって消されてしまったドラえもんの個性」を表現してこそ水田わさドラの意義があるというもの。
「ぼくらもめし食ったら行こう」

「昼ごはん食べたら…」に変わっていたけど、のび太に対する言葉遣いががらりと変わって、完全に「友達」の関係になってる。素晴らしい!
(ちなみに、のび太の「いっかないよ~ん」ていうセリフもいい。いままでののび太とは違う、新しいのび太らしさ、にあふれている)


最初、釣れないのび太が文句を言うセリフ、
「全然ちっともまったく釣れない」
ってのはオリジナルなんだけど、どこかで聞いたセリフ… と思った人、何人います?

ジャイアンを釣り上げてしまい、あわてたドラ&のびが釣り堀を一周する表現は、旧パイロット版の影響を強く受けているような気がするな。ほぼ同じ演出でしたから。

移動したところが実は水溜りだった、というシーン。
ここでのび太がまた顔を突っ込んで底に当たる、という演出はおもしろかった。
今回の作品では、川でも、水溜りでも、温泉(?)でも、すべて顔を突っ込んで確かめる、と統一されていたのは良かったと思う。

さて、海へ行ってからが、現行スタッフの脚本の見せ所であり、旧スタッフの作品に対するオマージュともなる部分。
「手ばり」が巨大化したのには笑った。
「100匹ぐらいつかまえたかな?」
ってけっこうヒドい、ドラえもん。

海と言えばほぼお約束で登場するサメから逃げ延びたあと、なんとストーリーは海底鬼岩城とドッキング! すなわち、難破船を発見して宝探しが始まる。
これは意表を突かれた。見ていて、おおっ、いつのまに海底鬼岩城? みたいな。
でもものすごくきれいに、自然にドッキングされていたと思う。上手な脚本だ。
そして大イカならぬ大タコに襲われる。
あくまで海底鬼岩城からのエピソードとみるならイカのほうがふさわしいけど、タコが使われてるのは、おそらく旧パイロット版を意識してのことではないかな。あれでもサメのあとにはタコが出てくるということに、後で見て気がついた。

そして釣り堀からは湯気が。
のび太は例によって顔を突っ込んで温泉と勘違い。
この時点ですっぽんぽんになってるのび太。スムーズに温泉に飛び込ませるためだったんだねぇ。なんでパンツ一丁で海へ入るのか少し疑問だったんですよ、そのパンツも破れたりなくなったりするし。
すべてはお風呂に飛び込む準備だったようだ。

「おんせん! おんせん!」
とのび太と一緒にバカ騒ぎするドラえもんもグッド。原作テイスト満開。
そしてのび太の部屋から温泉に飛び込み、一気にしずちゃん家のお風呂、と場面が変わる。ここ、漫画だとコマが変わるときにがらりと環境が変わるんだけど、動きのあるアニメでは、飛び込んだ瞬間の景色を表現するのが難しそう、と思ってたら、一回もぐる、という演出で対応していた。お見事。

ラスト、ドラえもんが洗面器を投げつけられて、その洗面器が口にはまる、ってのもおもしろい。
洗面器って、「ドラえもん百科」系の本で、よくドラえもんの口のでかさを形容するときに使われるんだよね。
「洗面器がまるごと入るデカ口」
みたいな感じで。
それを意識しての演出かな?

と、まぁこんな感じで、とっても楽しく見れた第一回でした。

※各エピソードについての記事はこちら
全体の感想
タイムマシンがなくなった!!
思い出せ! あの日の感動

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by haschiken | 2005-04-17 01:24 | アニメドラえもん
忘れない! この日の感動
ついに、ついにこのときが来たよ~!!

3月最終の、「ワンニャン時空伝」で意外にも少しジーンと感動して以来、
(そう、全く期待しないでみたこの映画、近年の作品としてはかなり出来が良かった)
新しいドラえもんを見るのをいまかいまかと待つこと二週間。

期待どおり、いやそれ以上のものを見せてくれましたね!

完璧に原作に戻った作画をはじめ、キャラクターの声もそれほど違和感無く(レギュラー五人に関しては)「マンガ」ドラえもんの魅力を描いてくれてた!!

見れば見るほど感動して見入ってしまいました。

まず、オープニング。

女子十二楽坊の演奏で、あの

ちゃらら ららら
ちゃらら ららら


のイントロが帰ってきてる!

あぁ~
懐かしい!
もうこれだけでアレンジは満足です。
インストゥルメンタルは悪くないと思うけど、歌詞の表示は無理しなくても…

手書きタッチで流れるアニメーションもグッド。
ドラえもんが耳を無くしたエピソードだけど、映画「2112年 ドラえもん誕生」のエピソードではなく、それ以前、11巻に載ってるエピソードを再現してる。このへん、ちゃんとしてるなぁ。映画版の場合、ドラえもん=大山のぶ代のガラガラ声、という前提が新たに設定として加わってのエピソードなので、そこからちゃんと脱却してる。わさドラのために昔に戻ったんだねぇ。

今日の3話のそれぞれのレビューは別々にたっぷり書くとして、全体的には…

まず、期待していた「原作回帰」が見事なまでに達成されてる。
画ですよ、画!!
これは本当にすごい。
表情、構図が「マンガと一緒や!」と何回思ったことか!

声に関してはまずは目立った違和感なし。
ま、声なんて慣れによるところが多いので当然といえば当然。

特筆すべきはのび太だろう。
かなりハマっていた、と感じたのは僕だけではないと思います。
はっきり言って初日で、小原さんに勝るとも劣らない新しい「のび太」のイメージを僕の中に植えつけてくれました。今日は「つりぼり」でのやんちゃなのび太、飽きっぽいのび太、「タイムマシンが…」での臆病なのび太、失言してしまうのび太、「あの日の感動」での愚痴っぽいのび太、内省的なのび太など、いろんなのび太を演じる機会があって、とくに「あの日の感動」ののび太は難しいのではないのかな、と心配してたけれど、どれもなかなか説得力のあるキャラクターづくりができていた、と感じました。
そうじゃなかった?

しずかちゃんも、記者会見を見たときは
「む? きゃぴきゃぴしすぎ…」と感じて、
「この声で『のび太さんのエッチ!』なんていうと妙な色気が出て、マニアックになってしまうんじゃないかな」
と思ってたんだけど、それほど問題なかったのでひと安心。
優しくておとなしい優等生、という一般的なしずかちゃんを演じるぶんには問題ないかな。
ただ、それだけじゃあないのがしずちゃんの魅力なわけで… そこんとこはもうちょっと時間をかけてみないとわからない。これは前任の野村さんも表現し切れていたとは言えないところだと思うが。

ドラえもんに関しては、大山のぶ代の影は見え隠れするものの、新しい魅力も十分にあって、これからが楽しみ。いままでのようにのび太に不自然に媚びるところがなく、かなりフランクで、やんちゃな態度で接しているのがとてもいい。

ジャイアン&スネ夫は今日は登場が少なかったけど、ジャイアンははっきり言ってまだまだ「下手」なところがあるなぁ。キャラクターが喋ってる、というよりはセリフを読んでる、と感じられるところが多くて、声優としてもう一歩だなぁ、と思う。声の雰囲気はいいので、がんばって欲しい。まだ若いから、早く成長してくれるのを期待しよう。
スネ夫は無難、てとこか。モノマネしてるような気もしないでもないけど。

ちょっと違和感を覚えたのがママの声。
千々松さんはいい味だしてたんだなぁ、と改めて感じた。
頻繁に登場しない分、もしかすると脇役のほうが声が変わる違和感はあるのかもしれないな。ドラミ、出木杉、セワシ、先生、ジャイ子… どうなるかな。

音楽はあまり目立たなかった。けど、悪くもなかったな。
菊池さんの、「暴れん坊将軍」の香りがする音楽とはがらりと変わって、モダンな雰囲気だったかな。
ただ秘密道具登場のときの音楽はちょっと陳腐な気がするなぁ。

色使いは柔らかになっててこれもいい。
前はちょっとコントラストがきついような気がしてたからね。

なんといっても原作通りの画、セリフに感動!

この勢いでこれからずっとやってくれるなら、かなり嬉しい。

なんて思ってたら!
次回は、
「のろのろじたばた」
「のび太のおよめさん」

の二本立て!!

うわぁ!
名作ラッシュが止まらない! 突っ走ってます、新生ドラえもん。

これはおもしろいぞ!

エンディングは無い、んですかね。
「なまずは…」みたいなのを持ってくるよりは100倍いいと思うけどね。
それから、次回予告は、大山ドラの典型である
「ぼくドラえもん」
のセリフから抜け出して、これからずっと、
「ぼく、のび太です」
でいくのか、サザエさんみたいに持ち回りで紹介していくのか…?

いろいろ考えるのも楽しい。

いいねぇ、新番組は。

こんなドラえもんアニメはこれまでみたことなかった。

見れば見るほど原作の感動が頭をよぎる。

ドラえもんリニューアル。
まずは大成功だと僕は思う。

スタッフ、声優陣に心からの拍手。
僕はこの日の感動は絶対忘れない!!


※各エピソードについての記事はこちら
勉強べやの釣り堀
タイムマシンがなくなった!? 
思い出せ! あの日の感動

※リニューアルに関連していままでに書いた記事はこちら
主題歌について
初回の予告に関して
新声優発表に寄せて
新しい映画について
新キャラクター設定について

リニューアルについての僕の意見がいろいろありますので、良ければ読んでご意見をコメントしていってください。



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by haschiken | 2005-04-16 00:16 | アニメドラえもん
へぇぇ! 
Excite エキサイト : 芸能ニュース 女子十二楽坊が「ドラえもんのうた」

これは予想外だぁ…
新しい試みですなぁ。

なんてコメントすればいいのやら。

リニューアルにあたって、音楽には注目していて、主題歌「ドラえもんのうた」に関してはあの、

ちゃらら ららら
ちゃらら ららら


というイントロに戻って欲しいなぁ、なんて思ってたんだけど。
(もしくは、全く新しい、これからの20年間愛される主題歌をつくるのもいい、と)

イントロうんぬんより、女子十二楽坊が演奏する「ドラえもんのうた」が全く想像できない。
悪く、はないと思うけど…

インストゥルメンタル、ってのも不思議だよね。
「みんなに歌って欲しい」
ってことらしいけど、果たしてテレビを見てる人のうち何人が実際に歌うんだろう。

べつにこの決定に関して否定的ではないつもり。
ただもう本当にいまの段階では、来週を待つことしかできないなぁ。

ごく個人的には、リニューアル第一回のオープニングは
ちゃらら ららら
ちゃらら ららら

で盛大にはじまってほしい、と思ってたので、女子十二楽坊ではちょっとお洒落すぎるかな、と思う。
あと、水田さんは
「はい、タケコプター!」
って言わないのかな?

べつに僕はそこにはこだわらないけど。
あれだって、「大山のぶ代がつくりあげた」ドラえもんだから、踏襲する必要は無いもんね。


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by haschiken | 2005-04-09 00:49 | アニメドラえもん
思い馳せ! その日の感動に
ひさしぶりのドラえもんの話題は、
最終回オールキャストスペシャルについてでも、ワンニャン時空伝についてでも、ドラえもんプラスについてでも、カラー作品集についてでも、新声優記者会見についてでもなく、今日ふと覗いたアニメ公式ページに紹介されていた、
「次回のおはなし」
について。

「ワンニャン時空伝」の放送直後に流れた予告の映像を、「おざしきつりぼり」・「やまたのおろち」・「平和アンテナ」?? と読んでたんだけど、結果は

「勉強部屋の釣り堀」(おざしきつりぼり、出てきます)
「タイムマシンがなくなった!?」(モンスターボールでやまたのおろち、出てきます)

そして
「思い出せ! あの日の感動」

ということでした。

そう来たか!
パパとママが手を取り合ってるシーンは「ハジメテン」を飲んだとこなわけね!!

大山のぶ代ドラ第一号作品の「勉強部屋の釣り堀」(ぼくドラ1号付録に収録)をリメイクして取り上げるのに加えて、そうですか、ハジメテンですか…
やるなぁ…

なんて思ってたら、「ハジメテン」という秘密道具は出てこないらしく、「はじめてポン」というハンコ型の道具に変わってる様子。

これは僕はOKですね。
アニメという表現形式を考えたとき、ドラえもんがクスリを飲ませる(というか他人の口に放り込む)という描写が不自然になってしまうところがあるんじゃないか、と思うから。漫画だとテンポのいい表現になってるけど、ハジメテンやギシンアンキを相手の口に放り込むドラえもんの異常なコントロールのよさは、アニメでは表現しにくいのかもしれない。いや、コントロールの良さはべつに表現しなくていいんだけど…
ともかく、秘密道具メインのストーリーではないので、テーマをきちんと掘り下げて見せてくれることを期待しよう。

それにしても、あじな選択をしたもんだ。
救いようのないほど無内容なマンネリズムに陥っていたこれまでのアニメドラが原点に還る作品としてこのうえないと僕は思う。



本当、数年前から僕はアニメドラえもんがどうなろうと、すべてむなしかった。
ロボット王国だろうが風つかいだろうが、むなしい。
オープニングもエンディングも変わったところで、すべてむなしい。

それが、今回のリニューアルの画を、スタッフコメントを見て、あらたな感動を覚えるようになったのだ。
この「新鮮な感動」を、
アニメで存分に表現してもらいたい。

今回のリニューアル。一般には声優が変わる、と受け止められているようだが、音楽も画も、すべてが一新される。全く新しいドラえもんアニメがはじまると考えたほうがいい。そんなドラえもんを受け入れる視聴者側としては、いままでのドラえもんを引きずることなく、ハジメテンを飲んだ気持ちで虚心坦懐に接することが必要ではないか、と最近強く思っている。
はじめは新鮮な感動があった。
思い出せ! あの日の感動

その日、今年4月15日が10年後、20年後の「あの日」になることを願う。



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by haschiken | 2005-04-07 00:22 | アニメドラえもん
すてぃーみん
c0022506_22232171.jpg
こないだにつづき、
またMiles DavisのCDを買った。
買った場所もまたHMVでした。
三宮(神戸)じゃなく天満橋(大阪)だったけどね。

天満橋にHMVがあるとははじめて知りました。
そもそも天満橋なんていままでまず行ったこと無いけどさ。
就職活動やってるとあのへんに行く機会がぐんと増えて、だいたい歩いてても道に迷わないぐらいになってきた。

そんな話はおいといて、とにかく、帰り道に立ち寄ったその店で前から気になってた「Steamin'」を買ってきた、というわけ。
ほぼ同時期に録音されたらしい(マラソン・セッションだったっけ?)アルバム四つのうち、「Relaxin'」と「Workin'」はもうすでに聞いていた(両方ともかなりお気に入り)ので、セールをやっていた「Steamin'」を買ったのだ。見るとMade in Germanyの輸入版らしい。
「立ち寄った」と書いたけど、このHMVにたどり着くまではけっこう大変でした。
入ってる商業施設が改装中らしく、HMVその他がある7階のみ営業してたみたいなんだけど、エレベーターに乗ろうとしたら、作業服にヘルメットのオジサンが、
「緊急事態です! ~~さんいますか!!」
と慌しい様子。それを横目にエレベーターを待ってても、来ない。オジサン申し訳なさそうに、僕を含めたエレベーター待ちの人たちに、
「おそれいります。いまどうやら調子が悪いようで…」
それなら、とエスカレーターを振り返ってみるとこれもとまってる。あれまぁ。
諦めて帰ろうとしばらく歩いてたら別のエレベーターがあったので、とりあえずそれに乗って七階まで行ったのでした。
めでたしめでたし。

ところで、今回はめでたしめでたしで良かったけど、上の階にいるときにこんなトラブルがあったらえらいことですな。
7階ならともかく、20階ぐらいの場合とか。
ビルからでるためには延々と階段をおりつづけねばならない!
こわ~。
災害が起こったらそうなるわけで、身近なところにひそむ危険を再認識したお買いものとなりました。

で、肝心の音楽については…
期待どおりでした。

やっぱええなぁ、マイルス…
なんて思いながら何回か聴いたけど、一曲めのノリと、ラストのバラードがジャズのいいとこどり、みたいな感じでとてもおしゃれ。
こないだの「Kind of Blue」よりも気に入ったかな。
なんつーか、こっちのほうが魅力がシンプルで、わかりやすい感じ。

やっぱりジャズをかけると部屋がとたんにムーディになるなぁ。
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by haschiken | 2005-04-05 22:21 | 音楽
!!??
今日堂島川を歩いて渡った(もちろん橋をね)んだけど、水かさがとても多いようにみえた。

ばちゃばちゃ!
って感じでしぶきがあがってたんだけど、なぜだろう?
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by haschiken | 2005-04-05 20:01 | 日々
   

非日常の楽しいことを求めて
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