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☆管理人:haschiken

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藤子・F・不二雄ワールド―ドラえもんとなかまたち展― @新百合21ホール

今年の連休は、真ん中に仕事で東京へ。
満員の新幹線に乗って、東京へ。
普段はあまりしない仕事に参加した後、せっかくなのでもう一日滞在。

ユリオさんグミさんと一緒に、トキワ荘記念碑を見学したあと、
『ドラえもんとなかまたち展』
をみにいってきました。
藤子・F・不二雄ワールド―ドラえもんとなかまたち展― @新百合21ホール_c0022506_2111441.jpg

ふたりともいろいろありがとう!

展覧会はこじんまりとしていながらも、原画がたっぷり。
短編ドラ、大長編ドラにとどまらず、『パーマン』、『新オバQ』、『魔美』、『キテレツ大百科』さらには『21エモン』、『モジャ公』、『ウメ星デンカ』、『チンプイ』、『ポコニャン』… などなど。F先生の代表作がずらーっと並べられており、なかなかの見応えでした。

ドラえもん短編では、
「たたみのたんぼ」
「カムカムキャットフード」
さらに『新オバQ』の小学一年向けのエピソード(タイトルわからない)は、短編すべての原画が展示。

アニメ上映のコーナーでは『パーマン』と『オバケのQ太郎』が交互に上映。
ドラえもんに偏らずに、他の名作にも触れられる展覧会になっていました。
期待してた以上に濃い内容の展覧会になっていて、大満足。

会場は広くはないけれど、原画、マンガ閲覧、アニメ上映と各コーナーがシンプルに配置されていて、ところどころにキャラのイラストやF先生の言葉があしらわれてとてもセンスがいい雰囲気。
2週間ほどで終わらせてしまうのは勿体ない内容の展覧会なので、ぜひ全国巡回してほしいものです。

今回のは、ドラえもんだけでなく、F作品を幅広く紹介、とくに『新オバQ』に力が入っていたのがとても印象的。
「F大全集」発刊や藤子・F・不二雄ミュージアムのオープンなどのイベントを前にしてのことかなあ… と思ってるけど、その調子ならば、大全集に多くの『新オバQ』が収録されたり、ミュージアムでも『ドラえもん』に留まらない内容の展示がみられることを期待したいなあ… 

藤子・F・不二雄ワールド―ドラえもんとなかまたち展― @新百合21ホール_c0022506_21115167.jpg

ユリオさん、グミさん、おつかれさまでした。
また行きましょうね〜!!
# by haschiken | 2009-05-06 21:16 | その他藤子F関連
タイムふろしきを!!
ああああああ…


我が家のDVDレコーダーが壊れたようです。
金曜からずっと、エラーメッセージが出っぱなし。
今日、サポートにも電話してみて、再起動などいろいろしてみたものの、改善されず…
「申し訳ありませんが、修理にだしていただくしかありません」
と言われてしまいました。

あああ…  orz

機械自体はまあ、この際なので、ブルーレイ対応のものに買い替えるなり、なんなりと方法はあるわけですが、こういう機器で問題なのは、それまでに溜め込んだデータなわけで…

まだ見てない録画が…
まだDVDに移してない録画が…
まだファイナライズしてないDVDが…
見られなくなってしまいそうです。

これはイタい!
とくに、2005年のリニューアル以降、少々の途切れはあったものの、毎回毎回録画してきた『ドラえもん』があぁ!!
最近はチェックするのがズボラになってしまっていて、1年半ぶんぐらいはずっとHDDに録ったまんまで放っておいたのが、そのまま戻らなくなってしまいそうです…
これは、ちょっとした財産だったのに…

なんとか動画だけでも救い出す方法をもう少し考えてみるつもりだけど、これは覚悟しないといけませんな…
あーぁ…
# by haschiken | 2009-04-05 20:42 | 日々
『新・のび太の宇宙開拓史』みてきた
今日は帰りに寄り道をして、『新・のび太の宇宙開拓史』を観てきました。

職場から近い大阪市内の劇場ではなぜか最終の上映が16時台ばっかりで、ちょっと遠回り。
おかしいなあ、去年までは仕事をさーっと追えた日に、18時ぐらいからの回を観てたはずなんだけど、今年はひとつもない。
「子どもは夜に映画を観ることを禁ず」みたいな条例でも出たのかしらん。

ドラえもんの映画が子ども連れで込み合っているのは正しいことで、喜ばしいことではあるんだろうけど、自分が観るとなれば、やっぱり空いてるところでゆっくり観たいのですよ。

小さい子が多いと、やっぱり、集中力が持たなくて泣き出したり、立ち歩いたり、そうでなくても映画に夢中になって感動して大声で泣かれたり、ストーリーの解説を事細かにおっぱじめられたり(気持ちはわからんでもないし、僕はストーリー知ってるっちゃあ知ってるので、かまわんのだけど、やっぱり言わない方がいいよ?w)、親がでたらめなドラえもんの話を吹き込んでいたり、といろいろ気になることがでてくるものなので。
というわけで、ふと発見した平日夜の回に、急いで行ってきました。
突然だったので、公式サイトの割引券も持って無かったんだけど、まあいいや。

で、その映画。
全体的にはけっこうおもしろく仕上がってたと思いますよ。
時間の使い方がうまくて、間延びすること無く、急ぎ足になることもなくストーリーが進んでいって、盛り上がるところは盛り上がって。
というか、映画を観ながら、あらためて、『新』はともかく、『宇宙開拓史』ってよくできた、おもしろい話だなあ、と感じましたよ。
僕らの世代(平成初期に小学生だった人たち)にとってはもしかしたら印象の薄い(『雲の王国』や『ブリキ』などに比べて)作品かもしれないけれど、やっぱり大長編ドラえもんの中でも傑作に数えられるべきものです、あれは。

映画ドラえもん初作品である『のび太の恐竜』が、もともとは中編として先に出ていたものだったのに対して、2作目の『宇宙開拓史』は始めから映画用の大長編として書かれた初めての作品。

この作品で初めて見られる物語の形が、その後の大長編のお手本となっていったといえそうな部分も多いんですよ。
たとえば、
「時空のゆがみ」的な理由で、のび太たちの世界と、ちょっと違う「あっちの世界」がつながったり。
のび太たちが自分たちだけの遊び場を求めて「あっちの世界」へ行くのが冒険のきっかけだったり。
「あっちの世界」で出会った少年と友情がめばえたり。
そういった要素が、これも『ドラえもん』のルーツのひとつであるといえる、「西部劇の世界」というモチーフの中でうまく溶け合っていて、非常に完成度の高い作品ですね。

と、こういうことなら、
「別に『新』にしなくてもいいじゃん」
って流れなんだけど、まさにその通りでw
今回は新要素がことごとくスベってるというふうにしか思えなかったなあ…
ま、それは別の場で。

ネタバレしない範囲で軽く書くと:

・開始5分で、「おいおい、脚本家が同じだからって同じ展開じゃなかろうな!?」と不安にw さすがにそれは無かったけど… こっちはこっちで微妙な…
・大長編ドラえもん史上屈指の名シーン、戦いの最後でなんてことをっ!!
・ていうか、要するにモリーナっていらんやん??

てなところでしょうか。

なんか今回のは、いろいろと注文をつけたいところはあるんだけど、全体としては「おもしろいんじゃないの」っていう感想がわりと自然に出てくる。
それはつまり、原作のある部分の描き方が上手だったということじゃないだろうかと、いまの段階では思っているのだけど、それって追加された新要素が全然メインストーリーに溶け込んでないよ~、ってことになるわけで、ここまで考えてみたところ、まあその通りかなと…


来年は、あっち方面のようですね~。
個人的には、あっち方面の話は、いまのドラえもんの演出にはちょっと合わないんじゃないかと思ってるんですが、まあどうなるでしょうねえ。

と、ひとまずの感想はこんなところで。
# by haschiken | 2009-04-01 01:24 | アニメドラえもん
大ニュース! 大ニュース!!
だ、だ、だ、大ニュース!

大変なニュースです。

? 星野スミレが郷ヒデキと結婚!?

いや違う違う。

? チョコレイツが解散!?

いやそんなことはどうでもよくて。

! ついに『新・のび太の宇宙開拓史』ですね!!

いやそれももちろん気になることなんだけど… 
ていうか今回はうっかりしてて前売り券買いそびれたよorz
とまぁ、ちょっとその話もおいといて、それよりすごいニュースが出てて。

と、いうのはこれ、もうご存知の人も多いと思いますが、これですよ!!

藤子・F・不二雄大全集、刊行決定!!
http://www.shogakukan.co.jp/fzenshu/

これはすごい!

藤子Fファンたちがずーっと待ち望んできていて、でもなかなか簡単にはかなえられるとは思っていなかった夢。
F先生の全集発刊! 
というニュースが突然やってきました!!

僕だって、
「藤子・F・不二雄の全集は絶対必要だ!」
と思い続けてきたけれど、いろいろ作品を取り巻く状況やウワサなどから、簡単にはいかないのかな〜、とちょっと諦めた感じではあったので、突然の嬉しい知らせに大興奮。

2005年の、アニメドラえもんリニューアル以来のワクワクです。
しかも、ニュースの規模としては、もちろん今回のほうが断然大きい!! 
圧倒的に大きい!
待ちに待った、というか、ずっと夢に見ていた全集の発刊なので、この大全集、よっぽどがっかりな内容でないかぎり(たとえば『ドラえもん』はてんコミに入ってる分しか入らないとか。 ハハハ… まさかw)、全部買って応援したいなあ、と思ってます。

速報サイトもいいですねえ。
見慣れた町並み、見慣れた空に、ドラえもんが飛んできて、そしてその次はQちゃんとOちゃん!

「みんな、やってくる」


これだけで、最高に嬉しい気持ちになります。
F作品の新旧国民的キャラクターがとうとうそろい踏み!
Q太郎は単におもしろいマンガというだけでなくて、日本の文化史的な視点から考えても絶対埋もれさせちゃいけない作品だと常々思っていたので、公式サイトで目玉としてしっかり取り上げられているだけでほっとします。
(今の段階では、『新オバケのQ太郎』だけでなく、無印の『オバケのQ太郎』も収録されると信じたい)

ああ、これでもう、古本屋で1冊5千円のオバQを手に悶々とすることもなくなるのだね!!
(収録から漏れてくる作品はあるかもしれないけど、それでも多くの作品が楽に読めるようになるなんて、なんて喜ばしい!!)

何作か読んだことがあって、ぜひ手に入れたいと思いながら、まだ果たせない、
『ミラ・クル・1』とか、

まだ読んだことのない、
『てぶくろてっちゃん』とか、
『すすめロボケット』とか、

そういう作品たちも、手に取って買えるのだね!! たぶん

ああ、なんてすばらしいことだろう! 藤子・F・不二雄大全集が出るなんて!!

# by haschiken | 2009-03-08 16:05 | その他藤子F関連
大晦日ドラ


むむー。

前回の記事に、
「今年は記事を書くぜ!」
みたいな威勢のいいことを言っておきながら、また時はすぐにゴウゴウと流れてしまいましたね。

ということで、手遅れにならないうちに、大晦日のドラえもんの感想を。

と、いっても、なぜかレコーダーの調子が悪くて、最初の30分が見られておりませんのだ…

だから、今回いちばんの目玉であろう、『ゆうれい城へひっこし』を途中からしか見ていない… ドラえもんの喋るドイツ語も聞けていない… 残念。
なので、この『ゆうれい城へひっこし』についてはあまり語るものがありません。
なんと! バルーンBlogのおおはたさんのおかげで、『ゆうれい城へひっこし』も見ることができました! おおはたさん、ありがとうございます! というわけで、『ゆうれい城へひっこし』についても近いうちに記事をつくりたいものです。)

ロッテ・ミュンヒハウゼン嬢はものすごく可愛い顔になってましたね。
かつての『ハグしちゃお』のOPアニメに出てきていたロッテよりも、目元などがより「可愛らしく」なっていたような。
エーリッヒと話しているときの表情なんかはほんとにあどけない少女といったところで、可愛かったんだけど、バイクを乗り回すキャラクターから考えるともう少ししっかりした印象でもよかったかも。


さて、その他新作が2つ。


野比家が無重力

次回の映画が
『新 宇宙開拓史』
ということもあってか、「ドラえもん」でメッセージを募集して若田光一さんに託す企画が発表されたりと、いろいろと宇宙に関する話題が出てきてますが、実は今年は、「世界天文年」なんですよね。
カリレオ・ガリレイが初めて字策の望遠鏡で天体観測をしてからちょうど400年ということで定められたようで。
『宇宙開拓史』のリメイクを含めて、今年のキーワードが「宇宙」になってるのは、そのへんの影響でしょうね。

さて、この「野比家が無重力」は科学的なネタがコンパクトにまとまった、ドラえもんらしいおもしろい話ですよね。
「重力」と「重さ」の関係とか、さらっと触れられているけど、中学校の理科でこの話題が出てきたときなんか、密かにこの話を思い出したりしていたものです。

今回のアニメでは、「作用と反作用」の説明も加わってたのもいいですね。無重力だからって「物が浮く」わけではないんだけど、ついつい勘違いしがちなことですよね。

アニメ全体の演出が「ギャグ」の方向でまとまっていたのがいちばんよかったんじゃないかな。
これが学習マンガ風になってしまうととたんにつまらなくなってしまうから。

気絶したドラえもんがプカプカ漂ってたり、しずかののび太に対する反応とか、うまい感じにおもしろくなってました。



ネズミが去るまであと4時間

ドラえもんのスラップスティックな傑作、「ネズミとばくだん」をちょうどネズミ年の大晦日にもってきたもの。
ちょうど前年の大晦日スペシャルで、

「今年はな、

ネズミ年だ!

のネタを使ってから丸1年。

最後の最後にあれだけ暴走したドラえもんが見られたのは、いいプログラムだったんじゃないかなあと思いますね。

それにしても、こういうドタバタをやらせたらやっぱりわさドラは抜群におもしろい、というのがあらためて感じられる回でした。
この方向は大事にしてほしいものです。
# by haschiken | 2009-01-12 22:58 | アニメドラえもん
   

非日常の楽しいことを求めて
by haschiken
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