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☆管理人:haschiken
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土曜日はマーラーの交響曲第2番、『復活』のコンサートを聴いてきました。
この曲は、一時けっこうハマったことがあって、いつか実演を聴いてみたいなと思っていたもののひとつ。 1時間半を超す演奏時間の大曲だけれど、終始わかりやすい旋律に溢れているし、構成も「第1楽章で死んだ主人公が、その後過去を回想したり天国へ行ったあと、第5楽章で壮大に復活する」というものでわかりやすく、飽きずに楽しめる曲。盛り上がるところもたくさんあるし、出てくる楽器も多く、さらには舞台外にも別働隊がいる(ステージ裏や客席に潜んでいて、遠くから響いてくるような音を出す)などなど、楽しみどころはたくさん。 藤子ファン的な話をすると、アニメ版エスパー魔美の名作といわれる「たんぽぽのコーヒー」のエピソードの中でBGMとして(たしか第1楽章と第2楽章が)使われてますね。 とくにのびのびとしたメロディの第2楽章を八ヶ岳の風景に合わせたのはなかなかいい効果を出していると思います。 アニメ版エスパー魔美はそのほかにもクラシック音楽が効果的に使われていますね。 原作にも登場する『キージェ中尉』もいずれきちんと通して聴いてみたい曲です。 そういう関係で言うと、のび太が大スキーだというチャイコフスキーの「四季」も興味ありますが。 演奏時間は約100分、飽きることなく楽しめました。 座席が最後列のど真ん中だったので、ステージ上ところ狭しと並んだオーケストラ &合唱団の全体を見渡すことができておもしろかったですね。 複雑な曲の中で、それぞれの楽器の使われ方を見ることもできたし。 そしてなにより最後の合唱は生演奏ならでは迫力! それまでオーケストラがさんざん盛り上がった演奏をしていても、やはり人の声が入ると違う凄さがありますねぇ。 こればっかりはナマの響きが別格です。 実は演奏の中ではところどこと音が外れたりというのもあったけれど(難曲らしいしね、マーラーの曲はどれも)、いちいちそういうの気にならないほど良かった。 やっぱりすごい曲だね~。 ▲
by haschiken
| 2007-10-28 22:09
| 音楽
1か月というのはさすがに長いな
わさドラの放送は延々とお休み中。 来週やっと再開されるみたいだけど、なんかもうほとんど生活の中から消えそうだぞ、「ドラえもん」 ということで、ちょこちょこっとメモ程度に。 9/14 ・『私のジャックをとらないで』 出木杉のキャラづくりは間違ってます。ああいうのはダメ。 人形の動きがとても「人形らし」かったのがよかった。 なんというか、人っぽく動いてるんだけど、人形の堅さを残してるような動きが表現できていて、コミカルだった。 ・『のび太が育てたかぐや姫』 原作からは大きく話が変わっていた。けっこう不評だったみたいだが、僕はアリだと思う。「かぐやロボット」の話じゃなくて、「おはなしバッジ」的なものとしてみればそんなに不自然では無いのでは。オチも予想できたものの、うまく落とせていたと思う。 ただやはりかぐやの顔と声はもうちょっとなんとかしてほしかったな。 9/21 ・『おつかいは孫悟空 ぞうきんがけはシンデレラ』 タイトル長いよ… 「マッチ売りの少女」のネタは途中で読めてしまったが、けっこうおもしろかったのでは。 ・『のび太仙人になる!?』 「ムハ」を上手にやったなぁ。 修行の種類が増えてたが、ちゃんと考証はしてるんだろうね。 2週とももっともっと突っ込んで書ける内容がある放送だったと思うが、いかんせんこっちが細かいところを忘れかけてるという… 見返す時間もちょっと無いしなぁ。 んでお待ちかねの次回は『台風のフー子』 正直、ピー助とかフー子とかキー坊とかはちょっと食傷気味な気も。 (つーか今気づいたがこの3つ、名付け方が全く一緒だよ。他にもあるか??) あと予告で出てたフー子の睫毛が長すぎてなんか気持ち悪いッス。 いや、F先生の女性キャラにとって睫毛が重要なのはよく分かってるつもりだが。 ▲
by haschiken
| 2007-10-22 23:54
| アニメドラえもん
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チェーホフの劇
日曜は京都府立芸術文化会館へ。
チェーホフの一幕劇を二つ観てきました。 『ぶんげいマスターピース工房』というイベントの一つだったみたい。 こういう、古い名作といわれるものを演じてくれる機会は嬉しいですな。やっぱり「物語」に関しては古典に触れることを忘れてはいけませんから。とくに僕なんかまだまだ観てる数が少ないので。 さて、アントン・チェーホフは19世紀末のロシアの小説家・劇作家ですな。 短編小説や戯曲で有名ですが、僕は名前を知ってるだけで作品を読んだことはありません。ロシア文学って、まずはドストエフスキーとL.トルストイという二大巨人がいるので、どうせ読むならそっちのほうを… と(僕は)思いがちなんだけど、その前後、あるいは同時代のゴーリキー、チェーホフ、ツルゲーネフなんかの作家たちもそれぞれに評価が高くてあなどれません。 まぁとにかくはじめてのチェーホフ作品。 ここ数ヶ月は古典文学はおろか、読書の時間がめっきり減ってしまっているので難しめの話を楽しめるかなぁと一抹の不安を抱えつつ行ってきました。 More ▲
by haschiken
| 2007-10-01 00:51
| 日々
読書メモ:
『夏子の冒険』 三島由紀夫 角川文庫 三島由紀夫のちょっと不思議な青春小説。 二十歳の夏子は男に飽き飽きして、修道院へ入ると言い出したり、その道すがら出会った男の熊狩りについていったり… という話。 いいところは熊狩りの描写と、母・伯母・祖母のおばさんトリオの描き方だろう。 クライマックスの熊狩りのシーンの緊張感や、途中木こりが熊に襲われるシーンのリアルな残酷さの描写なんかは、「あぁやっぱり三島由紀夫だなぁ」と思えるところ。 そして常に周りの人々をかき回すおばさんトリオも、三島由紀夫によくあるユーモアのパターンだと思う。 青春小説らしく、目標を達成して後の清々しさが印象的。 しかし! ラスト3行で… あぁもしやこうなるんじゃと思っていたが、なっちゃったよ… でもこうでないとね。 やっぱりこのヒロインは魅力的。 ▲
by haschiken
| 2007-10-01 00:00
| 読書
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