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☆管理人:haschiken
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ん~
先週から本格的に仕事始まってるんだけど、やっぱりそうなると記事書くぺーす落ちるなぁ・・・ べつに夜寝るまもなく、みたいな仕事の仕方してるわけじゃないけどねぇ。普通に6時半ぐらいには家について晩ご飯食べてるんですが、なかなかそっからの時間を使うことが難しい。 なんとなくぼーっとしたまますごしてしまう。 ま、そのうち慣れればもうちょっといろんな時間の使い方できるだろうけど。いまはやっぱり気疲れとかしてるのかな。 さて、とは言え、書きたいことは溜まる・・・ ちょっと整理してみると: 北陸旅行 後編 うわぁ、もうすぐ一ヶ月経つよ~! でもこれは書きます、必ず。せっかく藤子不二雄のふるさとに行ったもん!! ドラえもんアニメ 過去三週間分、見たのに書いてないですな。まぁこれは半分時事ネタなんで、過去のは無理して書かないかな。出木杉スペシャルはなんとか書きたいけど… 最近買った本について これもぜひ書きたいなぁ… 藤子関連で手に入れた本とかあるんですよ。 フタバスズキリュウ 学名決定 これはもうここでさらっと触れときます。 ウェルジオサウルス・スズキイ は仮の学名だった、ってことを初めて知りました。 晴れて、フタバサウルス・スズキイという正式学名がついたそうで。ちょうど今年の5月。なんてタイミングがいいんでしょう。子ども達の関心も高かったんじゃないかなぁ。 さぁ、いつになったら書けるのやら… #
by haschiken
| 2006-05-29 21:25
| 日々
会社についてみたら…
「のび恐2006」でもらったピー助とドラえもんの人形(あれ何ていうんでしたっけ)が携帯電話に引っかかってついてきてました… いやに重たいなぁ、と思っていたら大きなドラえもんとピー助が! 困ったヤツです… #
by haschiken
| 2006-05-26 08:54
はじめて食べました。 スネ夫みたいに、一流レストランで、とか、ママの手料理で、というわけではないけれど。 昨日、近くのダイニングバーみたいなとこで友達と飲んでたんだけど、そこのメニューに「エスカルゴ ブルゴーニュ風」という、ドラファンとして見逃せない料理を発見! すかさず、 「つぎは、エスカルゴブルゴーニュ風!」 と、スネ夫っぽくオーダーしました。 お値段は六個で680円と結構お安い。 (『魔美』のムキシムではエスカルゴブルゴーニュ風が「ひと皿五こで2200円」だったけど…) 味はねぇ… 「あのおいしさは食べなくちゃわからないね」 「とにかくおいしいのなんのって…」 と、スネ夫的に言う、…ほどではないかな。まぁまぁ美味しかった。もっと独特な味かと思ったら、あっさりした貝みたいな感じの味で食べやすかったよ。 しかしこの「エスカルゴ ブルゴーニュ風」って、何故かF作品にやたら多く登場してますよね。パッと思いつくだけでも、 『グルメテーブルかけ』 『目は口ほどにものを食べ』 そして『魔美』の『地下道おじさん』… 探せばもっとありそうな感じ。 F先生がお好きだったんだろうか。でもなんかイメージ合わないしな~。 もしかしたら、時代的に流行ってた食べ物、とかなのかな? #
by haschiken
| 2006-05-21 14:15
| 日々
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東京って…
明後日から東京へ行くんですけど、金曜の昼以降はフリーになる予定。
せっかくなので、週末を利用して東京でなにかするか、なにか見てかえろうか、と思うも… はて、東京ってなにがあるんだっけ?? いまさらはとバス的観光をするのも… って感じだし、あんまり「ここに行きたい!」ってのが無い。 ていうか、単に知らないだけかも。 なにか、 「ココはおすすめ!!」みたいなのあります?? #
by haschiken
| 2006-05-09 20:51
わさドラ一周年を経て、今週から始まったのは各キャラ分析スペシャル。
わさドラが始まった当初も、次回予告の枠を利用して各キャラの紹介をしていたが、今回も似たようなもののようだ。 かつては『ドラえもん百科』などで、小さな「ドラえもん博士」がたくさん生まれ、ドラえもんの設定について、が子ども達のあいだで大きな話題であった。そのような盛り上がりを期待して、の企画なのだろう。 第一回目で取り上げられたのはスネ夫。 骨川スネ夫である。 ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫。 ドラえもんのレギュラーキャラ五人を挙げてみて、と言われた場合、かなりの数の人がこの順番で答えるのではないだろうか。 この五人の中では、一見、印象の薄いキャラである。 さらに『ドラえもん』という物語の構造上、あまりいい役を与えられていない。 ジャイアンのたくましさもなければ、しずかの優しさも、のび太の素直さ、一途さも持ち合わせていないように見える。 お金持ちだが嫌味で自慢屋、ナルシシスト、狡猾で打算的なキャラクターだ。 さきの『のび太の恐竜2006』でも見られたように、大長編になると真っ先に弱音を吐き、冒険をあきらめようとする。とくに初期の大長編では、『恐竜』ののび太、ジャイアン、『宇宙開拓史』ののび太、ジャイアン、『大魔境』のジャイアン、『海底鬼岩城』のしずちゃん、といった具合に、各作品において活躍するキャラがはっきりと映える物語になっているが、スネ夫が活躍するのは『宇宙小戦争』ぐらいのもので、大長編でもあまりいいところが無い。 そういう損な役回りのスネ夫だが、実は『ドラえもん』という物語のおもしろさをぐっと深めるためには欠かせないキャラなのだ。 夢のような世界を描きがちな『ドラえもん』という物語の中で、スネ夫の現実臭さ、そして一種の残酷さは、物語に大きなリアリティを与えているのだ。 大長編での逃げ腰な態度は、人間として極めて合理的な判断であり、自然である。だからこそ、それをおしてまで冒険に立ち向かうのび太たちの決意の素晴らしさがわかる。 ふだんジャイアンに殴られるのは見飽きたドラえもんも、スネ夫の陰湿ないたずらには連載末期でも頭から湯気を出して怒り、のび太のために戦う。といった形で、単純な物語の中に奥行きを出す存在としてスネ夫は欠かせないと言えよう。 渡辺歩監督の『帰ってきたドラえもん』は、まさにそういったスネ夫のキャラクターを最大限に生かした演出のしかたをしている。 (やりすぎ、という意見もあるかも知れないが…) このスネ夫というキャラ。おそらく「演じる」とすれば五人の中で一番むずかしいだろう。嫌なヤツ、と思われがちな言動を、キャラクターの親しみやすさを失わないギリギリの線で演じる必要がある。 前任の肝付兼太氏、そして現在の関智一氏。 二人ともレギュラー五人の中でも、実績の点で一歩抜きんでた声優が演じているのは、偶然では無いだろう。 さて、そのような「スネ夫」にクローズアップした作品として選ばれたのは… 『エスパースネ夫』 てんコミ31巻。そしてもちろん文庫版『スネ夫編』にもバッチリ収録。 ・エスパー帽子 「これを使えば誰でも簡単に…」 いや、そんなことは無いと思うが。 アニメではまだ「エスパー帽子」が登場していないので、(いつか登場してくれるのかな? 「ゲ」)、とりあえずその道具が、超能力を身につけられるようになる道具だ、という説明を入れざるを得なかったのだろう。 ・「…で、十円玉おいて、何やってたんだ??」 この白けっぷりがおもしろい。 この時点では全く素直な疑問なわけで… ただ、その先の「おまえ、本気なのか…」は、原作のしずちゃん「本気で??」にはとうていかなわない。この後の、「かわいそうよ、かえしてあげなさいよ」とも合わせて、しずちゃんに、「バカにしている感」が無くなっていたのが残念だ。かかずさんはあちこちで「ブラックしずかちゃん」の魅力を語っているし、実際そういったしずちゃんの演技が上手なだけに、この場面も聞いてみたかった。 そしてもうひとつ、原作ではいなかった出木杉が登場。 たいていのアニメでは、こういうインテリキャラは「科学的に証明されていない」ことだけをばっさり言うだけなのだが、ここは真の知性派らしく、「ないとは言えない」という素晴らしい態度を見せる。ただ、文脈的には、出木杉が高畑くんのような超常現象大好きッ子のようにとられてしまわれかねないところもあり、微妙… ・なに想像してるんだろう… これも追加だが、スネ夫の妄想シーンと合わせて、ナルシシストぶりがとてもよくあらわれていて、笑える部分だ。 ・ラストシーンは原作より見物人が増え、スネ夫の焦りも倍増。横で眺めるのび&ドラのさまざまな表情が楽しかった。 『スネ夫は理想のお兄さん』 てんコミ40巻。文庫版「スネ夫編」収録。 ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫 この五人のうち、きょうだいがいるキャラクターの人数を答えなさい。 この問題、けっこう正答率が低い。 原因はもちろん、今回の主役、スネツグの存在だ。 ドラミ、ジャイ子はともかく、てんとう虫コミックスには45巻通してただ一度しか現れないスネ夫の弟、スネツグの認知度は、まだまだ低い。レアキャラの一人と言える。 かくいう僕も、中学生のころ、友達と話しているときにうっかり「スネ夫に弟はいないよ」と言ってしまったことがあり、あとで慌てて訂正した記憶があるw スネ夫の弟は連載最初期には頻繁に登場しているが、そのころの彼はガン子タイプの憎たらしいちびっ子として描かれている。現在ではカラー版コミックス5巻『弱いおばけ』やドラえもん+三巻『アリガターヤ』などでそれを見ることができる。 それから、後期に登場したスネツグはとても素直な少年となっており、どうやらアメリカで健やかに育っているようである。 今回のアニメはというと… スネツグの、微妙に崩れてる日本語と、"How are ya??"なんていうけっこう雰囲気のある英語がいい味を出していた。とくに「歓迎パーティ」を「歓迎party」と発音するところは、いかにもアメリカ育ちらしい。つられたのび太も「歓迎party」となかなか綺麗な流音を出すのには爆笑。さすがは、プロフィールに「英検準二級」という微妙な資格を書いている大原さんだけのことはある?? 余談になるが、英語圏から帰国した子ども達の「p」の音って、やはり一般の日本人とは違うと感じることが多い。今回そこまで意識した演出がされているかどうかは知らないが、なかなか好感が持てた。 ついでに、「歓迎party」がスネ夫の関知するところではなかった、という新設定も秀逸。たしかにスネ夫が知っていたら猛反対するだろう、ということだが、原作を読んでいる段階では全く気がつかなかった。うまく辻褄を合わせた脚本だ。 しかし、そこまでするのなら、買い物から帰ってきたばかりであろう(本人曰くフランスだがw)スネ夫のママの買い物袋の中身にもこだわっても良かったのでは?? ダイコンとパン… よりも何かパーティを意識させるモノが入っていたら完璧だったと思うが。 この話は、スネ夫に芝居を打つよう頼まれたドラえもん達が一度は断るも、スネツグの夢を壊さないように、道具を使ってあげる、という展開だ。 基本的にドラえもんは子どもの(というよりは、のび太の、であるが)夢を壊さないように… などと考えるロボットでは無い。むしろ現実がそこにあるならそれを受け入れた上でがんばれ! と鼓舞するところが彼の教育法であるわけで、その観点からすれば今回のドラえもんはとても甘いわけだが、これはスネツグが一回きり登場のゲストキャラであるからだろう。 そのため、ラストシーンまでの盛り上げ方にはドキッとさせられた。 のび&ドラに「本当のことを言うように」説得させられる、さらに、感動的な音楽が盛り上がって… 「スネツグ!!」 と呼びかける。 まずい、まさかカミングアウトするつもりでは… 末期大山ドラに見られた、安易なハッピーエンドの復活か!! と真剣に心配したが、大丈夫だった。 ここは、まんまと制作側にハメられてしまったようだ。 登場人物が自分自身で何かを考えるわけでも、感じるわけでもないのに、何故か考え方を改めてハッピーエンド… というのはドラえもんで絶対にやってはいけないことだ。いまのスタッフは少なくともそこのところは大事にしているようで、それを疑うなんて、失礼なことをしてしまった。 さてさて、次回取り上げられるはしずちゃんのようだ。 予告映像を見る限り 『ペロ…』?? と 『たとえ胃の中…』 のようだが、はたしてこの二つがしずちゃんらしさが出たエピソードかというと…?? #
by haschiken
| 2006-05-07 23:36
| アニメドラえもん
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