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☆管理人:haschiken
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1 ……。 よくまあこんな「コネタ」を思いついたねえ。 エスパー魔美の仁丹消費量を検証してみた | Excite エキサイト 『エスパー魔美』の世界では、物体間の距離が急速に縮まると、それがテレポーテーションのエネルギーになる。 その原理を利用して、ブローチから仁丹が飛び出す仕掛けになっているのが、高畑和夫の作った「テレポーテーションガン」ですね。 自分に向けて仁丹を打ち出すことでテレポートしやすくする道具です。 ちなみに魔美の好みで、通常はただの仁丹ではなく「梅仁丹」が仕込まれてます。 これがアニメ板では仁丹ではなく、ビーズの玉となっています。 (混乱してる人も多いようで) んで、その仁丹をコミックスの巻数ごとに何発打ったか数えてみた、と。 …ご苦労様です。 >小学館に問い合わせたところ、この件に関しての公式データは存在しないそう。 だから、まあ数えるほかなかったんでしょうなあ。 「しずちゃんがお風呂に入ってる頻度」かなんかはどこかで見たことがあるけど、魔美の仁丹のデータは無いらしい。 しかしこれ、 >がんばって検証したのだが、この様子をレポートしてもまったく面白くないので、いきなり結果を公表させていただく。 とあるけど、そこのところをはっきりさせないとだいぶん数字が狂ってくるんじゃないでしょうかね。 というのも、 「魔美が1回のテレポーテーションで(すなわち一発の仁丹で)移動できる距離」は変化してますからねえ。 初期のころで1回につき約600メートル。その後、魔美の超能力も成長して数キロぐらいはテレポートできるようになるからね。 そもそも移動シーンが省略されている場合に何発打ったかなんて見当もつかないんじゃないかと思うけど… まあそんなツッコミは全くどうでもいいや。 でも、長距離移動なども含むとすれば、この記事で発表されている数字より多くなるんじゃないかなあ。 いや、あらためてマンガを読み返したりしたわけじゃないからわからないけどw んで、そんなどうでもいい話題はおいといて、 『エスパー魔美』 藤子Fファンにとってはもう言わずと知れた傑作なわけですが、べつにそうでもないという人たちでも、けっこう好きな人は多いように感じますね。とくに僕の世代からちょっと上の世代に欠けて、つまりアニメを見ていた人たちは、内容を覚えていたり、好きだったりというのをよく聞きます。 実際おもしろいですからねこの作品は。 いや、ほんとに、掛け値なしに。 藤子・F・不二雄の代表作といえば、『ドラえもん』『パーマン』など、小学生を主人公にしたものが多いですが、『魔美』は中学生が主人公。 だから、ほかの作品よりも一歩も二歩も深く踏み込んだストーリー展開が楽しめる傑作です。扱われる事件も、身近な悪や社会の不条理にまつわるものがほとんどで、とても共感しやすい。 冗談抜きに、僕の社会観や道徳観、芸術観はこの作品で育てられたようなもんですからね。 今月の「藤子・F・不二雄大全集」から『魔美』の刊行が始まったのはうれしい限りです。 しかも今回は大きな判型(文庫版と比べてみると画の迫力が全然違う!)、2色カラー部分を再現という形で出ているので、『魔美』だけでも揃える価値がありますね。 おすすめです! …ちょうど大全集刊行もされてるし、『魔美』について高校生の頃からいろいろ考えてきたことを、ある程度まとめて書くべきときだなあ、とかなんとか個人的には思っていたり… ▲
by haschiken
| 2009-09-10 23:21
| エスパー魔美
土曜日はマーラーの交響曲第2番、『復活』のコンサートを聴いてきました。
この曲は、一時けっこうハマったことがあって、いつか実演を聴いてみたいなと思っていたもののひとつ。 1時間半を超す演奏時間の大曲だけれど、終始わかりやすい旋律に溢れているし、構成も「第1楽章で死んだ主人公が、その後過去を回想したり天国へ行ったあと、第5楽章で壮大に復活する」というものでわかりやすく、飽きずに楽しめる曲。盛り上がるところもたくさんあるし、出てくる楽器も多く、さらには舞台外にも別働隊がいる(ステージ裏や客席に潜んでいて、遠くから響いてくるような音を出す)などなど、楽しみどころはたくさん。 藤子ファン的な話をすると、アニメ版エスパー魔美の名作といわれる「たんぽぽのコーヒー」のエピソードの中でBGMとして(たしか第1楽章と第2楽章が)使われてますね。 とくにのびのびとしたメロディの第2楽章を八ヶ岳の風景に合わせたのはなかなかいい効果を出していると思います。 アニメ版エスパー魔美はそのほかにもクラシック音楽が効果的に使われていますね。 原作にも登場する『キージェ中尉』もいずれきちんと通して聴いてみたい曲です。 そういう関係で言うと、のび太が大スキーだというチャイコフスキーの「四季」も興味ありますが。 演奏時間は約100分、飽きることなく楽しめました。 座席が最後列のど真ん中だったので、ステージ上ところ狭しと並んだオーケストラ &合唱団の全体を見渡すことができておもしろかったですね。 複雑な曲の中で、それぞれの楽器の使われ方を見ることもできたし。 そしてなにより最後の合唱は生演奏ならでは迫力! それまでオーケストラがさんざん盛り上がった演奏をしていても、やはり人の声が入ると違う凄さがありますねぇ。 こればっかりはナマの響きが別格です。 実は演奏の中ではところどこと音が外れたりというのもあったけれど(難曲らしいしね、マーラーの曲はどれも)、いちいちそういうの気にならないほど良かった。 やっぱりすごい曲だね~。 ▲
by haschiken
| 2007-10-28 22:09
| 音楽
最近、たまにYouTubeで世界の藤子アニメを見たりしている。 ちょっと前に見たときは、スペイン語版のドラえもんが大量に見つかって(それもアニメ初期の作品)、ちらほら聞き取れるセリフと、記憶の中にあるセリフを照合して、あぁこのシーンなんだな~、とか考えながら見てるとけっこうおもしろかった。 スペイン語版の古いのって、ドラえもんが「コスミコ」って呼ばれてるのが新鮮。 "gato cosmico"「宇宙ネコ」のことだと思うけど。 さてさて、今回発見したのはフランス語版『魔美』のオープニング。 新しい試みとして、貼り付けてみよう・・・ と思ったけど、エキサイトはできないのかな?? じゃあリンクで、こちらです。 なんと主題歌が違ってる! でもアニメにはけっこう合ってるようにも思えるのが不思議。「マリシュウズ キキ」っていうんだねー、フランス語では。 って、主人公の名前変わってる! キキだって、まるで宅急便やってそうな名前に(notパーやん)。 マミではわかりにくいのかなぁ。 たしかイタリア版ではマルティナになってるんだよね~。 『魔美』はフランスではどういうふうに評価されたんだろう。 (フランスにはゆかりの深いアニメだけど) ▲
by haschiken
| 2007-08-16 01:24
| エスパー魔美
エスパー魔美DVDボックスの特典ディスクが届いていた。 とりあえず、一枚目を見てみた。 声がおなじみ横沢さんではなく、初代みよちゃんなんだよね~。 けっこう合ってると思うけど、やっぱろ横沢さんに慣れきってるので不思議な感じ。 … …… ……… ってちょっとマミくん!! いくらなんでもその格好でブラックキューピットに向かっていくのはイカンだろう!! なぜ? なぜ?? パイロットフィルムの段階では番組の目指す物がちょっと違ってたんだろうか?? (時間があればまたネタバラシを含めていろいろ記事にします) ▲
by haschiken
| 2007-07-25 22:50
| エスパー魔美
とりあえず、今日のドラえもん。 映画直前スペシャルだけ見た。 なにより「魔法少女マミ」がすごい! こういうキャラがいるのは前から公式サイトの情報やらで知っていたけど、あの顔、あの髪型で登場されるともう魔美にしか見えん! とくについこないだまで『魔美』のアニメを見まくってた身としてはもう… 衣装ののセンスとか、変な呪文は置いといても、あの顔のキャラが再びアニメとして動いてるのを見るのがなんだか嬉しい。 きちんとコンポコみたいなイヌ(?)もいるし。 このイヌ(?)、はじめは「コンポコ」としか聞こえなかったけど、さすがにそのまんまの名前じゃないだろうなーと何回か聞き取ってみた。 たぶん「トンポコ」だよね? 外見から判断して。 「コンポコ」のイヌ、ネコ、キツネ、タヌキ、パンダという要素に加えて、ブタまで加わっちゃった謎の動物。 「トンポコ」だとすると、「フヤン」と聞こえた鳴き声も実は「ブヤン」なのかな、なんて思いながら、あのシーンを何度も繰り返し見てしまった。 これに限らず、実はかなーり凝ってることがうかがえるこの「マミ」のシーン。 トンポコの居るマミの部屋には他にも、頭に毛の生えたパーマンのようなぬいぐるみや、コロ助のようなキャラのぬいぐるみ、そして本物の魔美と高畑くんの写真のようなものも飾ってある。 まだまだありそうで、これはDVD買ってからじっくりチェックするところだな! そのほか、映像に関しては今回の映画も心配することはなさそうですね。 ちょっとドラえもんがムチムチすぎて、僕はあんまり好きじゃないけど。 ストーリーも、要所はキチッと原作のポイントを押さえてるようで、期待が持てそうだ。 満月親子は、やっぱりもうダメだけど… ▲
by haschiken
| 2007-03-10 00:42
| アニメドラえもん
あ~あ… 終わってしまった… 惜しい! 全部見終わるのが惜しい! っていうのがいまの素直な気持ち。 藤子アニメの中でもファンの評価が非常に高い『魔美』。 通しで見た感想、一言で言うとすれば「すごくバランス良くできてる」という感じ。 ひとつひとつのストーリーやテーマも、その構成や演出も細かいところまでいろいろとできているし、それが集まってシリーズ全体としても非常にバランスのとれた、うまく出来たものになっている。 原作との距離感が絶妙。始めは原作とともに歩んでゆき、少しずつアニメ独自の味を出していって、シリーズ後半には原作とはまたひと味ちがう、「アニメ版『エスパー魔美』の世界」というものを見事に創造できている。 もちろん各話少しずつ設定にばらつきが出てはいるけど、僕の感じる限りではそれは各話の脚本の「個性」というべきもので、シリーズ全体のバランスを乱すまでには至ってない。そして、いちばん大事なテーマ。 いつも藤子作品の主人公とはちょっと年上、ちょっと大人の世界、現実社会に近づいたキャラクターたちが接する事件、悩み、葛藤を描くその描き方も決して押しつけがましくもなく、ステレオタイプでもない。 安易なハッピーエンドが少ないのも、物語に奥行きと現実感を持たせていてとてもいい。 あ~、良かった!! 繰り返すけど、ほんとに全部見終わってしまったのが残念だ。 上巻に予告が入ってない(上下巻購入特典で入手できるらしい)とか、リマスターされていないとか、収録内容に批判のあるこのDVDボックスだけど、肝心の本編はすごくいい。 いままでに見たことがあって内容を知っているオールドファンならともかく、『エスパー魔美』あるいは藤子F作品は好きだけれどアニメ版『魔美』はまとめて見たことない、という僕のような人にとっては、手に入れて損のないものだと思う。 エスパー魔美DVDボックス(上巻)amazon エスパー魔美DVDボックス(下巻)amazon ▲
by haschiken
| 2007-03-05 00:08
| エスパー魔美
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エスパー魔美雑記
ほんとはドラ映画関係でいろいろ書きたいこともあるのだけれど、今日は集中力と文章力がおっつかない感じなので、最近また見始めたDVD版エスパー魔美下巻のすごおく簡単な感想をいくつか。 ○リアリズム殺人事件!? アニメ化によってラストが大きく変えられた、ということで有名なのは知っていた。 実際に見たのは今回がはじめてだけれど… う~ん、なるほど。 原作を知ってる身として見ると、かなり不安を煽られる演出の末、実は… となるので、インパクトは若干弱くなってしまったかも知れないけれど、話を通して伝えたいメッセージの点ではまちがっていないと思う。 そう、芸術とはそういうものだ。 ○くたばれ評論家 なぜ剣氏の症状が…?? と、次の瞬間、伏線に気づいた! あざやかだ!! ○俺たちTONBI 『サマードッグ』や『たんぽぽのコーヒー』と並んでアニメの評価が高いエピソード。 …らしいけど、僕はそれほどでも無かったかな。 もちろんよく出来ているけど、このぐらいのエピソードはアニメ版魔美にはざらにあるんじゃないかな、と今まで見てきた感想としては思う。もちろん熱くていい話だけど。 ○自転車ラプソディー 社会派だね~! こんなテーマ、説教くさくなりがちなテーマをスッキリと描けるのはすごい!! ○日曜日のトリック 「マンモスうれピー!」という魔美の謎のセリフに衝撃。 調べてみたら、当時の酒井法子に関係あるセリフみたい。 いまで言えば、「ギザウレシス」てなとこなんだろうか… このストーリー、「リザーブマシン」や「ドジ田ドジ朗の幸運」のようなF的確率論がとてもおもしろい。最後のトリックが開かされるシーンがあざやか。途中までは単に「時刻表みろよ…」とか普通に思ってました、はい。 ○六月の恐竜 これ! これだね!! 元ネタは!! 湖に出現する首長竜、夜、野次馬、テレビ取材、サーチライト、そして魔美&高畑。 たぶんこのシーンを元に『のび太の恐竜2006』の魔美のカメオ出演シーンができたんだろうな。 以上。 もちろんここに取り上げなかったエピソードもおもしろいのばかり、そろそろ全部見終わるのが惜しいぐらいだよ。 ▲
by haschiken
| 2007-03-04 00:52
| エスパー魔美
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最終バスジャック
だるい月曜日の通勤電車の中より(帰り道);
昨日、何気なしにまた『エスパー魔美』のDVDを見ていたのだけれど、 『最終バスジャック』のエピソード。あれがかなりグッときた。 「毎日毎日同じ道ばかり… たまには自分だけの道を走りたいものだ…」 という路線バス運転士の気持ち。 その気持ちのリアリティがいままでになく実感できる。 仕事を始めてそろそろ1年経つ。 いや、いままでの学生時代でも、日常から少し逃れたい、一休みしたいという気持ちになることはあった。 でも、学生時代は逃れようと思えばそれは逃れることができた。少し体調が悪くなれば学校でもなんでも休めばよかったし、大学生の頃には学校へ向かう電車をふと降りてその駅周辺をぶらつく、というようなことを年に1度(か、もうちょっと)はしていた。 いま、大人になってそんなことができなくなってみると、そうしたい、日常を離れたいという衝動が、今までとは全然違うかたちで自分に迫ってくるときがある。 突然失踪する人とか、愚かなかたちで羽目を外してしまう人というのはこの気持ちの延長にあるのだなぁ、と思う。 そんななか、アニメ中の運転士が言った言葉 「私にはバスをちゃんと走らせるという目的がある」 がズドンと心に響いた。 魔美のパパの 「新作にとりかかるときはいつも冒険だ」 というセリフと合わせて、なにか目から鱗が落ちたような感じがする。 たいしておもしろくもない日常。それでもそこから逃げ出したくなるのを繋ぎ止めてくれる存在がある。 それは日常の中の目標であったり、周りにいる人たちだったり、自分自身だったりする。そういうのを物語を通して最確認できた感じ。 これが原作の無い、アニメオリジナルストーリーというのもすごい。 暴走する少年とマジメに働く父、といえばすこし陳腐な材料だけど、それをとてもバランスよくまとめて「原作に負けない出来」にしてるのが、すごい。 ▲
by haschiken
| 2007-02-26 20:40
| エスパー魔美
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